クジラ・イルカがモチーフのポケモン【ゲームポケモン】

ポケモンには海の生き物がモチーフになっているものも多くいます。

今回は、クジラやイルカがモチーフになっているポケモンを紹介します。

クジラがモチーフのポケモン

図鑑の説明や見た目などから、クジラがモチーフと考えられるポケモンを紹介します。

ポケモンの名前の由来については公式には明言されておらず、有力と思われる説を載せています。

目の上についている鼻の穴から体にためた海水を吹き出し人を驚かすのが大好きなポケモンだ。(『ルビー』の図鑑より)

『ルビー・サファイア』で初登場したホエルコ。海に生息するポケモンですが、砂浜に上がってボールのように弾んで遊ぶこともあります。

ホウエン地方のトクサネシティでは野生のホエルコを観察する「ホエルコウォッチング」という観光があります。

名前の由来は「whale (ホエール：英語でクジラ) + 子」から。

見つかった中では最大のポケモン。大海原をゆったりと泳ぎ大きな口で一気に大量のエサを食べる。(『ルビー』の図鑑より)

ホエルコがレベル40で、ホエルオーに進化します。

一般ポケモンの中で最大の大きさであり、『ソード・シールド』の「ヨロイじま」では海に浮かぶ巨大な野生のホエルオーの姿を見ることができます。

名前の由来は「ホエール + 大 or 王」から。

遥か昔に海から上がって陸地で暮らすようになった。ホエルコに近い種類らしい。(『スカーレット』の図鑑より)

『スカーレット・バイオレット』で初登場したアルクジラ。クジラがモチーフですが陸上を二足歩行し、雪山に棲んでいます。

名前の由来は「歩く + クジラ」から。

氷雪地帯を回遊する。強靭な筋肉とぶ厚い皮下脂肪で体を守る。(『スカーレット・バイオレット』の図鑑より)

アルクジラに「こおりのいし」を使うと、ハルクジラに進化します。クジラに足が生えたような体形ですが顔面には5本の大きなトゲがあります。

名前の由来は「hulk (ハルクー：英語で大男) + クジラ」から。

尾びれの水のリングで仲間と遊ぶのが好き。超音波で生き物の気持ちを察知する。(『スカーレット』の図鑑より)

『スカーレット・バイオレット』で初登場したナミイルカ。イルカの見た目そのままの姿で、体に波のような模様があります。

尾びれにある水のリングは、頭の穴から出る粘着液と海の水を混ぜて作りだしたものです。

名前の由来は「波 + イルカ」から。「並み居る」という言葉もかかっていると思われます。

身体能力はナミイルカと変わらないが仲間のピンチには変身してパワーアップするぞ。(『バイオレット』の図鑑より)

他のプレイヤーとユニオンサークルにいる間に、ナミイルカがLv.38以上にレベルアップするとイルカマンに進化します。

胸の部分にハートマークが付いている以外はナミイルカと全く同じ見た目をしています。

ただし戦闘時に一度交代して再び場に出ると[マイティフォルム]に変化し、能力も大幅に強化されます。

ナイーブフォルム

マイティフォルム

[マイティフォルム]では分類も「ヒーローポケモン」になります。

名前の由来は「イルカ + ○○マン (ヒーローによく付けられる名前)」から。