ポケモンには動物がモチーフになっているものが多くいます。
今回は、モグラがモチーフになっているポケモンを紹介します。
モグラがモチーフのポケモン
図鑑の説明や見た目などから、モグラがモチーフと考えられるポケモンを紹介します。
ポケモンの名前の由来については公式には明言されておらず、有力と思われる説を載せています。
ディグダ
名前 | ディグダ |
英語名 | Diglett |
分類 | もぐらポケモン |
タイプ | じめん |
特性 | すながくれ ありじごく (隠)すなのちから |
地中の 浅いところを 移動。掘り進んだあとは 地面が 盛り上がっているので すぐわかる。(『赤・緑』の図鑑より)
『赤・緑』で初登場したディグダ。モグラたたきのモグラのようなシンプルな見た目をしています。
頭部だけが地上に出ており、下半身は常に地中にあります。ディグダの全身を確認したものは誰もいないと言われています。
名前の由来は「dig (ディグ:英語で掘る) 」から。
ダグトリオ
名前 | ダグトリオ |
英語名 | Dugtrio |
分類 | もぐらポケモン |
タイプ | じめん/はがね |
特性 | すながくれ ありじごく (隠)すなのちから |
チームワークに すぐれた 三つ子の ディグダ。地下 100キロまで 掘って 地震を 起こすこともある。(『青』の図鑑より)
ディグダがレベル26で、ダグトリオに進化します。見た目はディグダが3匹そろっているだけ。
3匹が独立しているのか地中では体がつながっているのかは不明です。
実は以前のドット絵ではキリっとした表情をしていましたが、ある頃から現在のような顔になっています。
名前の由来は「dug (英語で掘るの過去形) + トリオ」から。
モグリュー
名前 | モグリュー |
英語名 | Drilbur |
分類 | もぐらポケモン |
タイプ | じめん |
特性 | すなかき すなのちから (隠)かたやぶり |
地中を 掘り進む スピードは 時速50キロ以上。地上を 走る 自動車と いい勝負。(『ブラック』の図鑑より)
『ブラック・ホワイト』で初登場したモグリュー。両腕を重ね合わせて体を高速で回転させることで、地中を猛スピードで進むことができます。
名前の由来は「潜る + 竜 (土竜:モグラの漢字表記) or スクリュー」から。
ドリュウズ
名前 | ドリュウズ |
英語名 | Excadrill |
分類 | ちていポケモン |
タイプ | じめん/はがね |
特性 | すなかき すなのちから (隠)かたやぶり |
鋼に 進化した ドリルは 鉄板を つらぬく 破壊力。トンネル工事で 大活躍する。(『ブラック』の図鑑より)
モグリューがレベル31でドリュウズに進化します。はがねタイプが追加され、掘削能力が大幅に強化されました。
地中を掘り進む速度は時速150キロとも言われ、地下100メートルに迷路のような巣穴を作ります。
名前の由来は「ドリル or 土竜 + 頭」から。
ディグダ (アローラ)
名前 | ディグダ |
英語名 | Diglett |
分類 | もぐらポケモン |
タイプ | じめん/はがね |
特性 | すながくれ カーリーヘアー (隠)すなのちから |
頭から 生えているのは 髭が 変化 したもので 金属質。ゆらゆら 動き 仲間と 交信。(『サン』の図鑑より)
『サン・ムーン』で初登場した、アローラの姿のディグダ。原種には無い3本の毛が頭部に生えていますが、これはヒゲが変化したもの。
溶岩質の地面を掘り進むことで、他の地方のディグダよりもパワフルになったと言われています。
「カーリーヘアー」はディグダ(アローラ)系統の専用特性で、直接攻撃してきた相手の素早さを1段階下げる効果があります。
ダグトリオ (アローラ)
名前 | ダグトリオ |
英語名 | Dugtrio |
分類 | もぐらポケモン |
タイプ | じめん/はがね |
特性 | すながくれ カーリーヘアー (隠)すなのちから |
大地の 女神たちの 化身と 考えられ アローラ地方では とても 大切に されている。(『ムーン』の図鑑より)
ディグダ(アローラ)がレベル26で、ダグトリオ(アローラ)に進化します。3本だけだった毛がフサフサになりました。3つの頭それぞれで髪型が違います。
頭のヒゲは敏感なセンサーになっており、多くのダグトリオが姿を現す日は火山が噴火するという言い伝えがあります。