ポケモンには多くの種類がいますが、動物をモチーフにしたポケモンは数多くいます。
今回は、サルがモチーフになっているポケモンを紹介します。
サルがモチーフのポケモン
マンキー
名前 | マンキー |
英語名 | Mankey |
分類 | ぶたざるポケモン |
タイプ | かくとう |
特性 | やるき いかりのつぼ (隠)まけんき |
『赤・緑』で初登場したマンキー。『赤』でのみ出現します。
ちょっとしたことですぐに怒り出します。ストレスをため込まないので寿命が長いと言われています。(『ウルトラサン』の図鑑説明より)
名前の由来はおそらく、英語で猿を意味する「monkey 」。
オコリザル
名前 | オコリザル |
英語名 | Primeape |
分類 | ぶたざるポケモン |
タイプ | かくとう |
特性 | やるき いかりのつぼ (隠)まけんき |
マンキーが進化した、オコリザル。マンキーより1回り大きくなり、手足の毛が抜けました。さらに鉄の輪のようなものが付いています。
逃げても逃げてもどこまでも追いかけてきます。(『赤・緑』の図鑑説明より)
名前の由来はおそらく、「怒り + 猿」。
エイパム
名前 | エイパム |
英語名 | Aipom |
分類 | おながポケモン |
タイプ | ノーマル |
特性 | にげあし ものひろい (隠)スキルリンク |
発達した尻尾があり、手のように扱うことができるポケモンです。
木の上で暮らしており、寝るときは木の幹にしっぽを巻き付けています。(『パール』の図鑑説明より)
名前の由来はおそらく「ape (類人猿) + palm (手のひら)」。
エテボース
名前 | エテボース |
英語名 | Ambipom |
分類 | おながポケモン |
タイプ | ノーマル |
特性 | にげあし ものひろい (隠)スキルリンク |
エイパムがダブルアタックを覚えた状態でレベルアップすると、エテボースに進化します。尻尾が2本になり、より長く大きくなっています。
居心地の良い木を巡って、ナゲツケサルのグループと縄張り争いをすることがあります。(『ウルトラサン』の図鑑説明より)
名前の由来はおそらく「エテ(猿) + both(両方)」。
ナマケロ
名前 | ナマケロ |
英語名 | Slakoth |
分類 | なまけものポケモン |
タイプ | ノーマル |
特性 | なまけ |
『ルビー・サファイア』で初登場したナマケロ。1日のほとんどの時間をねむって過ごします。
心臓の鼓動は1分間に1回だけです。(『サファイア』の図鑑説明より)
名前の由来はおそらく、「怠けろ」。ナマケモノがモデルですが、ナマケモノはサルの仲間ではありません。
ヤルキモノ
名前 | ヤルキモノ |
英語名 | Vigoroth |
分類 | あばれザルポケモン |
タイプ | ノーマル |
特性 | やるき |
ナマケロの進化系、ヤルキモノ。進化前とはうってかわって、ひたすら動き回るポケモンになりました。
体を動かしていないと、ストレスがたまりすぎて具合が悪くなります。(『ダイヤモンド』の図鑑説明より)
名前の由来はおそらく、「やるき + 者」。
ケッキング
名前 | ケッキング |
英語名 | Slaking |
分類 | ものぐさポケモン |
タイプ | ノーマル |
特性 | なまけ |
ヤルキモノの進化系、ケッキング。大きなゴリラの様な見た目です。
世界一ぐうたらで、寝転がっているだけに見えますが、実は反撃のためのパワーを溜めています。(『ダイヤモンド』の図鑑説明より)
名前の由来はおそらく、「欠勤 + キング」。
ヒコザル
名前 | ヒコザル |
英語名 | Chimchar |
分類 | こざるポケモン |
タイプ | ほのお |
特性 | もうか (隠)てつのこぶし |
『ダイヤモンド・パール』で初登場したヒコザル。おしりで火が燃えています。
おしりの火はお腹で作られたガスが燃えているもので、体調が悪いと炎が弱くなります。(『ハートゴールド』の図鑑説明より)
名前の由来は、「火 + 子猿」からきていると思われます。
そのほかの御三家ポケモンについてはこちら
モウカザル
名前 | モウカザル |
英語名 | Monferno |
分類 | やんちゃポケモン |
タイプ | ほのお/かくとう |
特性 | もうか (隠)てつのこぶし |
ヒコザルの進化系、モウカザル。目の周りの青い隈取りが特徴的です。
シッポの炎の大きさと青い隈取りが鮮やかなほど、群れの中で地位が高いと言われています。(『ハートゴールド』の図鑑説明より)
名前の由来はおそらく、「猛火 + 猿」。
ゴウカザル
名前 | ゴウカザル |
英語名 | Infernape |
分類 | かえんポケモン |
タイプ | ほのお/かくとう |
特性 | もうか (隠)てつのこぶし |
モウカザルの進化系、ゴウカザル。長い手足と頭上で燃える炎が特徴です。
手足に炎をまとった独特の格闘技で相手と戦います。(『ブラック』の図鑑説明より)
名前の由来はおそらく、「業火 + 猿」。
ヤナップ
名前 | ヤナップ |
英語名 | Pansage |
分類 | くさざるポケモン |
タイプ | くさ |
特性 | くいしんぼう (隠)しんりょく |
『ブラック・ホワイト』で初登場したヤナップ。頭やシッポの先に植物っぽさがあります。
頭の葉っぱを食べると、疲れが取れるそうです。(『ブラック』の図鑑説明より)
名前の由来はおそらく、「柳 + エイプ(猿) 」。
ヤナッキー
名前 | ヤナッキー |
英語名 | Simisage |
分類 | とげざるポケモン |
タイプ | くさ |
特性 | くいしんぼう (隠)しんりょく |
ヤナップがリーフのいしで進化した、ヤナッキー。頭のリーゼントが特徴です。
頭の葉っぱはとても苦いそうです。(『ブラック』の図鑑説明より)
名前の由来はおそらく、「柳 + モンキー(猿) 」。
バオップ
名前 | バオップ |
英語名 | Pansear |
分類 | こうおんポケモン |
タイプ | ほのお |
特性 | くいしんぼう (隠)もうか |
『ブラック・ホワイト』で初登場したバオップ。ジト目で、頭やシッポの先に炎っぽさがあります。
頭のふさの温度は、怒ると300度に達するそうです。(『ブラック』の図鑑説明より)
名前の由来はおそらく、「爆(中国語でバオ) + エイプ(猿) 」。
バオッキー
名前 | バオッキー |
英語名 | Simisear |
分類 | ひのこポケモン |
タイプ | ほのお |
特性 | くいしんぼう (隠)もうか |
バオップがほのおのいしで進化した、バオッキー。頭のふさの両側にも、火のような形の毛が増えました。
甘いものが大好物で、体内の炎を燃やすエネルギーにしています。(『ブラック』の図鑑説明より)
名前の由来はおそらく、「爆(中国語でバオ) + モンキー(猿) 」。
ヒヤップ
名前 | ヒヤップ |
英語名 | Panpour |
分類 | みずかけポケモン |
タイプ | みず |
特性 | くいしんぼう (隠)げきりゅう |
『ブラック・ホワイト』で初登場したヒヤップ。ニコニコした表情で、頭やシッポの先が噴水のような形をしています。
頭のふさには水をためることができ、植物にかけると大きく育ちます。(『ブラック』の図鑑説明より)
名前の由来はおそらく、「冷やす + エイプ(猿) 」。
ヒヤッキー
名前 | ヒヤッキー |
英語名 | Simipour |
分類 | ほうすいポケモン |
タイプ | みず |
特性 | くいしんぼう (隠)げきりゅう |
ヒヤップがみずのいしで進化した、ヒヤッキー。頭のふさが長くなり、顔の横にまで伸びました。
しっぽから高圧の水を発射でき、コンクリートの壁も破壊する威力です。(『ホワイト』の図鑑説明より)
名前の由来はおそらく、「冷やす + モンキー(猿) 」。
ダルマッカ
名前 | ダルマッカ |
英語名 | Darumaka |
分類 | だるまポケモン |
タイプ | ほのお |
特性 | はりきり (隠)せいしんりょく |
『ブラック・ホワイト』で初登場した、ダルマッカ。丸い体に小さな手足の、だるまさんのような見た目です。
寝ている時は押しても引いても決して倒れないため、縁起物のモチーフとして人気です。(『シールド』の図鑑説明より)
名前の由来は「達磨(だるま) + 真っ赤」と思われます。見た目に猿っぽさはありませんが、進化系のヒヒダルマは「ヒヒ」がモチーフであり、ダルマッカも猿の仲間の「マカク属」が由来という説もあります。
ヒヒダルマ
名前 | ヒヒダルマ |
英語名 | Darmanitan |
分類 | えんじょうポケモン |
タイプ | ほのお |
特性 | ちからずく (隠)ダルマモード |
ダルマッカの進化系、ヒヒダルマ。進化前より手足が長くなり、眉毛も大きくなっています。
ダンプカーを破壊するほどのパンチ力を持っています。(『ブラック』の図鑑説明より)
名前の由来は「ヒヒ + 火だるま + 達磨」と思われます。
ヤレユータン
名前 | ヤレユータン |
英語名 | Oranguru |
分類 | けんじゃポケモン |
タイプ | ノーマル/エスパー |
特性 | せいしんりょく テレパシー (隠)きょうせい |
『サン・ムーン』で初登場したヤレユータン。『ムーン』でのみ出現します。手には軍配を持っています。
軍配を振ると、ポケモンたちを意のままに操ることができるそうです。(『ソード』の図鑑説明より)
名前の由来はおそらく、「やれ言うた(やれと言った) + オランウータン」。
ナゲツケサル
名前 | ナゲツケサル |
英語名 | Passimian |
分類 | れんけいポケモン |
タイプ | かくとう |
特性 | レシーバー (隠)まけんき |
『サン・ムーン』で初登場したナゲツケサル。『サン』でのみ出現します。手に持っている固いきのみを使って戦います。
20匹前後のグループを作って暮らしています。(『サン』の図鑑説明より)
名前の由来はおそらく、「投げつける + 猿」。
サルノリ
名前 | サルノリ |
英語名 | Grookey |
分類 | こざるポケモン |
タイプ | くさ |
特性 | しんりょく (隠)グラスメイカー |
『ソード・シールド』で初登場した、サルノリ。頭のスティックは取り外しでき、これを使って戦います。
スティックで叩いて攻撃しているうちに、どんどんテンションが上がっていきます。(『シールド』の図鑑説明より)
名前の由来は「猿 + 悪ノリ+ ノリ(ノリが良い)」と思われます。
バチンキー
名前 | バチンキー |
英語名 | Thwackey |
分類 | ビートポケモン |
タイプ | くさ |
特性 | しんりょく (隠)グラスメイカー |
サルノリの進化系、バチンキー。進化したことでスティックは2本に増えました。
スティックで激しいビートを刻めるバチンキーほど、仲間からの尊敬を集めると言われています。(『ソード』の図鑑説明より)
名前の由来はおそらく、「バチ(太鼓のばち) + モンキー」。
ゴリランダー
名前 | ゴリランダー |
英語名 | Rillaboom |
分類 | ドラマーポケモン |
タイプ | くさ |
特性 | しんりょく (隠)グラスメイカー |
バチンキーの進化系、ゴリランダー。かなりゴリラに近い見た目になりました。
特別な切り株のパワーをドラミングでコントロールし、根っこを操って戦います。(『ソード』の図鑑説明より)
名前の由来はおそらく、「ゴリラ + 乱打」。
ザルード
名前 | ザルード |
英語名 | Zarude |
分類 | わるざるポケモン |
タイプ | あく/くさ |
特性 | リーフガード |
『ソード・シールド』で登場した幻のポケモン、ザルード。映画の前売り券や入場者プレゼントで配布されました。見た目はキツネザルに似ていますが、全身が黒い体毛に覆われています。
密林で群れで暮らしており、攻撃的な性質です。(『ソード』の図鑑説明より)
名前の由来は「猿 + Rude(ルード:失礼な)」と思われます。