宇宙に関係があるポケモン【ゲームポケモン】

ポケモンの中には、宇宙から来たとされているものもいます。

今回は、宇宙に関係があるポケモンを紹介します。

宇宙に関係があるポケモン

公式画像や図鑑の説明文などから、宇宙に関係があると思われるポケモンを紹介します。

ピィ、ピッピ、ピクシー

お星さまのような シルエット。その姿から 流れ星に乗って やって来ると 信じられている。(『金』のピィの図鑑より)

背中の 翼に 月の光を 集めることで 空中に 浮かぶことが できるらしい。(『金』のピッピの図鑑より)

めったに 姿を 現さない。満月に 誘われて 人気のない 湖で 遊ぶと 言われている。。(『ダイヤモンド』のピクシーの図鑑より)

ピッピは満月の夜には仲間とダンスを踊る性質があり、「つきのいし」でピクシーに進化するなど、月と関係が深いポケモンです。

 

ヒトデマン、スターミー

中心の 赤い コアを 点滅させて 夜空の 星と 交信 している らしい。体は 千切れても 自己再生 するぞ。(『サファイア』のヒトデマンの図鑑より)

体の 中心にある 赤い コアから 夜空に 向かって ナゾの 電波を 発信している。(『ダイヤモンド』のスターミーの図鑑より)

星形の体をしたヒトデマンと、星形を2つ重ねたような形のスターミー。中心のコアが夜に赤く光り、宇宙と交信しているのではないかと言われています。

 

ソルロック

太陽 光線が パワーの 源。相手の 心を 読み取ると いわれている。体を 回転させて 高熱を 放つ。(『サファイア』の図鑑より)

太陽のような形をしたポケモン。太陽のエネルギーがパワーの源です。

名前の由来は「sol (ソル:ラテン語で太陽) + rock (ロック:英語で岩)」から。

 

ルナトーン

満月の 時期 活発になる 習性。空中に 浮いて 移動し 赤い 瞳は 見たものの 体を すくませる 迫力。(『サファイア』の図鑑より)

月のような形をしているポケモン。月の満ち欠けがパワーの増減に関係しており、満月の夜に活発に活動します。

名前の由来は「luna (ルナ:フランス語で月) + stone (ストーン:英語で石)」から。

 

レックウザ

何億年も オゾン層の 中を 飛び続け 決して 地上には 下りてこない ポケモン。空気中の チリと 水を 食べるらしい。(『ルビー』の図鑑より)

『ルビー・サファイア』の伝説のポケモン、レックウザ。東洋の龍のイメージに近い姿をしています。

宇宙から飛来する隕石を食べてエネルギーを得ており、『オメガルビー・アルファサファイア』ではそのエネルギーでメガシンカすることが可能となっています。

メガレックウザ

 

ジラーチ

清らかな 声で 歌を 聞かせて あげると 1000年の 眠りから 目を 覚ます。人の 願いを なんでも かなえると いう。(『サファイア』の図鑑より)

『ルビー・サファイア』の幻のポケモン、ジラーチ。七夕をモチーフにしたポケモンで、頭部には3つの短冊が見られます。

1000年のうち7日間だけ目覚め、出会ったものの願いを叶える力を持っていると言われています。

 

デオキシス

レーザーを 浴びた 宇宙ウィルスの DNAが 突然変異を 起こして 生まれた ポケモン。胸の 水晶体が 脳みそ らしい。(『ルビー』の図鑑より)

『ルビー・サファイア』の幻のポケモン、デオキシス。

宇宙人のような見た目をしており、宇宙から飛来したウイルスが特殊な光線を浴びたことでポケモンに変化したと言われています。

『オメガルビー・アルファサファイア』のエピソードデルタでは宇宙空間でデオキシスと戦うことになります。

『SV』では「いんせき」を使うことで4通りの姿にフォルムチェンジが可能です。

 

リグレー、オーベム

50年前 UFOが 墜落したと うわさされる 砂漠から やってきたと いわれる。(『Y』のリグレーの図鑑より)

オーベムが 現れた 牧場 からは いつの間にか バイウールーが 1匹 姿を 消してしまう。(『ソード』のオーベムの図鑑より)

リグレーはある時から突然見かけるようになったと言われていることから、宇宙からやってきたポケモンと考えられています。

進化系のオーベムにはバイウールーの失踪や麦畑の上を飛び回るなどの奇妙な目撃情報があり、宇宙人との関連が匂わされています。

 

メテノ

もともと オゾン層に 棲んでおり 身体の 殻が 重くなると 地上に 向かって 落ちてくる。(『サン』の図鑑より)

隕石のような見た目をしているメテノ。オゾン層で生まれると言われているポケモンです。

体は殻に覆われており、強い衝撃を受けると殻がはがれて本体が現れます。本体の色は七色あります。

 

コスモッグ、コスモウム、ソルガレオ、ルナアーラ

大昔は 星の子 という 名で 呼ばれた。別世界の ポケモンと いわれているが 詳しくは 不明。(『ムーン』のコスモッグの図鑑より)

死んだように まったく 動かないが 触れると ほのかに 温かい。大昔は 星の繭と 呼ばれた。(『サン』のコスモウムの図鑑より)

別世界に 棲むと いわれる。全身から 激しい光を 放ち 闇夜も 真昼のように 照らすのだ。(『サン』のソルガレオの図鑑より)

別世界に 棲むと いわれる。光を 喰らい続け 真昼も 闇夜の ように 翳らせる。(『ムーン』のルナアーラの図鑑より)

コスモッグはふわふわした星雲のような姿をしていますが、コスモウムに進化すると頑丈な繭に包まれます。

さらにソルガレオとルナアーラに分岐進化し、ソルガレオは太陽を司る白い獅子、ルナアーラは月を司る黒い蝙蝠のような姿になります。