ポケモンには多くの種類がいますが、虫をモチーフにしたポケモンも数多くいます。
今回は、ハチがモチーフになっているポケモンを紹介します。
ハチがモチーフのポケモン
図鑑の説明や見た目などから、ハチがモチーフと考えられるポケモンを紹介します。
ポケモンの名前の由来については公式には明言されておらず、有力と思われる説を載せています。
スピアー
名前 | スピアー | メガスピアー |
英語名 | Beedrill | Beedrill |
分類 | どくばちポケモン | どくばちポケモン |
タイプ | むし/どく | むし/どく |
特性 | むしのしらせ (隠)スナイパー |
てきおうりょく |
集団で 現れることもある。猛スピードで 飛び回り お尻の 毒針で 刺しまくる。(『赤・緑』の図鑑より)
『赤・緑』の序盤虫ポケモンであるビードルの最終進化系、スピアー。両腕の大きな毒針と赤い目が特徴です。黄色い体色に黒い縞模様は、実際の蜂の見た目によく似ています。
『X・Y』や『サン・ムーン』などの作品ではメガシンカすることができます。腕が4本に増え、毒針はより鋭くなって攻撃に特化した姿に変化します。
名前の由来は「spear (スピア:英語で槍) + apis (アピス:ミツバチの学名)のアナグラム」から。
ミツハニー
名前 | ミツハニー |
英語名 | Combee |
分類 | はちのこポケモン |
タイプ | むし/ひこう |
特性 | みつあつめ (隠)はりきり |
3匹が ひとつになった ポケモン。 ビークインのために せっせと 花の 甘い ミツを 運ぶ。(『ダイヤモンド』の図鑑より)
『ダイヤモンド・パール』で初登場したミツハニー。顔が3つあるポケモンで、生まれた時から3匹一緒ですが、それぞれの花の蜜の好みは微妙に違います。
♀の出現率がとても低く、♂:♀=7:1の割合で出現します。
名前の由来は「ミツバチ + 3つ +honey (ハニー:英語で蜂蜜)」から。
ミツハニーは、性別で下の顔の模様が違います。♂は模様無しですが、♀は額に模様があります。
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ビークイン
名前 | ビークイン |
英語名 | Vespiquen |
分類 | はちのすポケモン |
タイプ | むし/ひこう |
特性 | プレッシャー (隠)きんちょうかん |
胴体が 子供たちの 巣穴になっている。ミツハニーの 集めた ミツで 子供たちを 育てる。(『ダイヤモンド』の図鑑より)
♀のミツハニーが、レベル21でビークインに進化します。下半身が蜂の巣の形になっており、そこに子供たちが住んでいます。
名前の由来は「quee bee (クイーンビー:英語で女王蜂)」から。
アーゴヨン
名前 | アーゴヨン |
英語名 | Naganadel |
分類 | どくばりポケモン |
タイプ | どく/ドラゴン |
特性 | ビーストブースト |
ウルトラビーストの 一種。 毒針から 粘度が 高く 光る 毒液を 発射する。(『ウルトラムーン』の図鑑より)
ベベノムが「りゅうのはどう」を覚えた状態でレベルアップすると、アーゴヨンに進化します。下半身には大きな針があり、毒液を発射して戦います。
色違いは黄色に黒い縞模様であり、蜂に近い配色になります。
名前の由来は「ago (アーゴ:イタリア語で針) + 용 (ヨン:韓国語で龍)」から。