PR

【赤緑からSVまで】歴代のライバル【ゲームポケモン】

歴代〇〇
スポンサーリンク

『ポケットモンスター』シリーズの多くでは、主人公と同世代のライバルが登場します。

この記事では、歴代作品のライバルについて紹介します。

はじめに

ライバルの概要

ゲーム『ポケットモンスター』シリーズでは毎作品、主人公と同様に各地を冒険したり、道中でたびたび出会ったりして戦うことになるライバルが登場します。

この記事では、『赤・緑』から『スカーレット・バイオレット』までの作品に登場したライバルを紹介します。

 

名前について

名前は自分で入力できる場合もありますが、デフォルト名やNPCとして登場した時の名前、公式PVなどから一般的に定着しているものがあり、この記事ではそちらをライバルの名前として扱います。

 

赤・緑・青・ピカチュウ

『赤・緑・青・ピカチュウ』と、リメイク版の『ファイアレッド・リーフグリーン』では、グリーンが登場します。

グリーン

主人公の家の近所に住む幼馴染のグリーン。オーキド博士の孫であり、主人公を見下したような発言をする、自信家の少年です。

物語中では常に主人公の一歩先を進んでおり、最終的にはポケモンリーグチャンピオンの座を賭けて戦うことになります。

主人公と同時にオーキド博士からポケモンを受け取って旅立つことになりますが、主人公が何を選んでも、タイプ相性で有利なポケモンを選びます。(『ピカチュウ』版のみイーブイ)

名前は自分で決めることができますが、『金・銀・クリスタル』での登場時の名前がグリーンとなっており、公式には「グリーン」という名前で統一されています。

 

金・銀・クリスタル

『金・銀・クリスタル』と、リメイク版の『ハートゴールド・ソウルシルバー』では、シルバーが登場します。

シルバー

ウツギ研究所からポケモンを盗み出した、赤髪の少年。この時盗まれるポケモンは、主人公が選んだポケモンに有利なタイプのポケモンになります。最強のトレーナーを目指しており、主人公にたびたび戦いを挑みます。

ロケット団のように群れて強くなることを嫌っており、ポケモンへの愛情も見せませんが、ワタルや主人公に勝てないことが続くうちに、強くなるにはポケモンへの愛情が必要なのではないかと心境が変化していきます。

名前は自分で決めることができますが、『金』でのデフォルトネームがシルバーであり、公式には「シルバー」で統一されています。

『ハートゴールド・ソウルシルバー』では、ウバメのもりのセレビィイベント内で、ロケット団のボス「サカキ」の息子であることが明らかになります。

 

ルビー・サファイア・エメラルド

『ルビー・サファイア・エメラルド』と、リメイク版の『オメガルビー・アルファサファイア』では、自分が選ばなかった方の性別の主人公が、ライバルとして登場します。

また、冒険の途中で出会うミツルも道中で戦うことになり、主人公のライバルと言えます。

ハルカ/ユウキ

男の子の主人公を選ぶと女の子のハルカ、女の子を選ぶと男の子のユウキがライバルになります。ただ、競い合うライバルというよりは、冒険のサポートをしてくれる側面が強いです。

彼女(彼)はオダマキ博士の子供であり、博士の手伝いでホウエン地方の各地を巡っています。ストーリー中盤までは主人公と戦うことがありますが、後半では戦闘になることはありません。(リメイク版では殿堂入り後のバトルが追加)

 

ミツル

トウカシティで出会う、病弱で気弱な少年。一緒にラルトスを捕獲しに行くことで、主人公と知り合います。

その後はシダケタウンでの療養で病気を治し、キンセツシティで主人公と再会したのち、強いポケモントレーナーを目指してチャンピオンロードで再び主人公と出会い、戦うことになります。

この時の切り札は『ルビー・サファイア・エメラルド』ではサーナイト、『オメガルビー・アルファサファイア』ではエルレイドであり、初めて捕まえたラルトスの最終進化系になっています。

リメイク版ではパーティがかなり強化されており、最初に出会ったときからは見違えるほどに強くなっています。

 

ダイヤモンド・パール・プラチナ

『ダイヤモンド・パール・プラチナ』と、リメイク版の『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』では、ジュンが登場します。

ジュン

主人公の近所に住む、せっかちな性格の少年。主人公と一緒にナナカマド博士からポケモンをもらい、ポケモン図鑑を完成させる旅に出ます。主人公が行く先々でライバルとして対戦したり、時には協力して敵と戦うこともあります。

ストーリー序盤では漠然と強いトレーナーを目指していましたが、ギンガ団との戦いを経て、本当の強さとは何なのかを考え、成長していきます。

デフォルトネームは『ダイヤモンド』ならパール、『パール』ならダイヤですが、「ジュン」が公式の名前となっています。

ブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2

『ブラック・ホワイト』では、チェレンベルが、『ブラック2・ホワイト2』では、ヒュウがライバルとして登場します。

チェレン

主人公を含めた幼馴染3人組の1人。チャンピオンになるのが目標です。理知的で冷静な性格で、ポケモンに関する知識が豊富。面倒ごとが嫌いのようにふるまっていますが、物事を途中で投げ出すことはなく、責任感の強い面もあります。

続編の『ブラック2・ホワイト2』では、ヒオウギシティのジムリーダーに就任しています。

 

ベル

幼馴染3人組の1人で、マイペースな性格。父親の反対を押し切って、主人公やチェレンと同じく旅に出ます。

普段はのんびりしていますが、時には激しい感情を見せることもあり、プラズマ団にいじめられているムンナを見たときは「やめたげてよお!」と大きな声を出していました。

続編の『ブラック2・ホワイト2』では、アララギ博士の助手として研究の手伝いをしています。

 

カラクサタウンで出会う、謎の青年。その正体はプラズマ団の王であり、「人間からのポケモンの解放」という目的を果たすために各地で行動し、主人公と戦います。

物語終盤では、伝説のドラゴンポケモン(ゼクロムorレシラム)に認められてパートナーとなった上で、主人公と決着をつけることになります。

 

ヒュウ

『ブラック2・ホワイト2』でのライバルはヒュウです。主人公の幼馴染でもあり、まっすぐな性格です。

年の離れた妹がいますが、妹のチョロネコをプラズマ団に奪われた過去があり、このことからプラズマ団を激しく憎んでいます。チョロネコを取り戻すためにプラズマ団を探しており、そのために強さを追い求めています。

名前は自由につけることができますがデフォルトネームはヒュウであり、「ヒュウ」が公式の名前となっています。

 

X・Y

『X・Y』では、自分が選ばなかった方の性別の主人公がライバルとして登場します。

また、サナ、ティエルノ、トロバとも道中で戦うことになりますが、ライバルと言うよりも仲のいい友達といった関係です。

セレナ/カルム

男の子の主人公を選ぶと女の子のセレナ、女の子の主人公を選ぶと男の子のカルムがライバルになります。主人公として選んだ場合とは異なり、帽子はかぶっておらず、セレナの髪形はポニーテールになります。

ベテラントレーナーの両親の教えを受けており、旅立って間もないころは主人公たちに何かと助言をしてくれますが、ポケモン勝負には自信を持っており、負けず嫌いな一面もあります。

 

サナ

主人公の友達の1人で、元気いっぱいの女の子。自分の夢を見つけるため、主人公たちと共に冒険へ旅立ちます。

主人公がポケモンをもらって初めてバトルをする相手でもあります。

 

ティエルノ

主人公の友達の1人で、見かけによらずダンスが得意な少年。冒険の途中で何度か、主人公にポケモンバトルを挑んできます。御三家ポケモンは使いません。

ポケモンの動きをダンスに取り入れるため、バトルのときにも相手のポケモンの観察を欠かしません。

 

トロバ

主人公の友達の1人で、勉強が得意な男の子。ポケモン図鑑の完成をいち早く達成しようと意気込んでおり、主人公と図鑑の完成度を競い合います。

主人公とポケモンバトルをする機会は少なく、御三家ポケモンも使いません。

 

サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン

『サン・ムーン』『ウルトラサン・ウルトラムーン』では、主人公と同様に旅をするハウと、敵として戦うことになるグラジオが登場します。

ハウ

明るくマイペースな性格で、島キングであるハラの孫。アローラ地方に引っ越してきた主人公とともに、島めぐりの試練に挑みます。

冒険を始めたころは勝ち負けを重視してはいませんでしたが、様々な人との出会いを経て、チャンピオンとなった主人公との対戦時には「尊敬しているからこそ 本気で 勝負が したい なにより 勝ちたい!」と話し、相棒のポケモンたちとの冒険を通じて、勝利を目指すことに意味を感じるようになっていきます。

 

グラジオ

スカル団に用心棒として力を貸しているグラジオ。寡黙な性格で、強さを追い求めてスカル団に身を置いており、主人公とは何度も戦うことになります。

あまり表には出しませんが、家族思いであり手持ちのポケモンへも愛情を注ぐ、優しい心を持っています。

スポンサーリンク

Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ

『ピカチュウ』のリメイク版の本作では、リメイク前のグリーンとは別のライバル、シンが登場します。(グリーンは先輩として登場)

シン

主人公の家の隣に住む友達。温和な性格で、主人公とは友好的な関係ですが、時折臆病な一面を見せることもあります。

実力は確かであり、本作でも、最終的にポケモンリーグチャンピオンとして主人公に立ちはだかります。

名前は自分で決めることができますが、デフォルトでは「シン」という名前です。主人公のデフォルトネームは男の子が「カケル」、女の子が「アユミ」であり、どれも前へ進むという意味が込められた名前になっています。

 

ソード・シールド

『ソード・シールド』では、ホップマリィビートがライバルとして登場します。

ホップ

ポケモンリーグチャンピオンであるダンデの弟で、主人公のライバルの1人です。兄のようなチャンピオンになることを目指して、ジムチャレンジに挑みます。

主人公の隣の家に住んでおり、主人公とは仲がいい友達でもあります。

 

マリィ

パンクなファッションに身を包んだ、主人公のジムチャレンジのライバルの1人です。

物語中では、彼女を応援するエール団によって妨害を受けることがしばしばありますが、マリィ自身はエール団の妨害については全く知りませんでした。

さびれていく地元のスパイクタウンを盛り上げるためにチャンピオンを目指していますが、最も強い理由は「自身がチャンピオンになりたい」からだと気づき、ポケモンリーグのセミファイナルトーナメントで主人公と戦います。

物語での一連の騒動の後、兄であるネズの後を継いでスパイクタウンのジムリーダーになっています。

 

ビート

ポケモンバトルに対する高いプライドを持った、主人公のライバルの1人です。ガラルポケモンリーグの委員長であるローズから推薦状をもらい、ジムチャレンジに参加しています。

物語の序盤ではジムチャレンジのライバルでしたが、物語中盤で参加資格をはく奪されてしまいます。その後、後継者を探していたポプラの目に留まり、物語終盤ではアラベスクタウンの後任のジムリーダーとなりました。

ジムリーダーになってからは、ファイナルトーナメントで主人公と戦うことになります。

 

レジェンズアルセウス

『レジェンズアルセウス』では、自分が選ばなかった方の性別の主人公と同じ姿をしたライバルが登場します。

ショウ/テル

男の子の主人公を選ぶと女の子のショウ、女の子の主人公を選ぶと男の子のテルがライバルになります。

調査隊の先輩であり、主人公にポケモン調査の方法や進め方をレクチャーしてくれるため、ライバルというよりはサポート役という位置づけですが、ストーリー中で何度か戦う機会があるので、ここではライバルとして紹介します。

 

スカーレット・バイオレット

『スカーレット・バイオレット』では、ネモがライバルとして登場します。同年代のペパーやボタンも登場しますが、明確にライバルと宣言しているのはネモだけです。

ネモ

主人公が通う学校の生徒会長であり、冒険を始めたての主人公にポケモンバトルの基本を教えてくれます。

「チャンピオンロード」のストーリーでジムへの挑戦を続けていく中でたびたび戦うことになり、主人公の成長を楽しみにしている様子がわかります。

彼女自身は最年少でチャンピオンランクになった凄腕トレーナーで、パルデア地方でもトップクラスの実力を持っています。「チャンピオンロード」の終盤では、主人公が自分に近い実力を持ったことを認め、ライバルになって戦ってほしいと頼んでいます。

 

ペパー

主人公と同じ学校に通う先輩のペパー。料理が得意であり、ポケモンを元気にする料理の研究のため秘伝スパイスという食材を探し求めています。

「レジェンドルート」のストーリーでは、主人公はペパーの手伝いとして秘伝スパイスを探し、各地で秘伝スパイスを守るヌシポケモンと戦うことになります。

 

ボタン

主人公と同じ学年のボタンは少し人見知りな性格で、あまり学校には来ていません。

「スターダスト★ストリート」のストーリーでは、主人公がスター団のボスを倒すと補給班として現れ、冒険に役立つ道具を渡してくれます。

 

スグリ

スグリは追加コンテンツ『ゼロの秘宝』で登場します。

「前編・碧の仮面」ではオリエンテーリングで主人公のパートナーとなり親交を深めますが、主人公との戦いに敗れ、昔から憧れていたオーガポンが自分ではなく主人公を選んだことで、だれよりも強くなりたいと強烈に願うようになります。

「後編・藍の円盤」では血のにじむような努力で実力をつけ、ブルベリーグのチャンピオンにまで上り詰めています。主人公がブルーベリー学園へやってきたことを知るとリーグへの挑戦を認め、雪辱を晴らすことを主人公に宣言しました。

歴代○○
タイトルとURLをコピーしました