【先制技】ねこだましの対策【ポケモン剣盾】

ソード・シールド
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確実に相手をひるませる技、ねこだまし。相手の行動を止められる、便利な技です。

今回は、ねこだましの対策方法について紹介します。

ねこだましについて

ねこだましの概要

ねこだまし
分類ぶつり
タイプノーマル
威力40
PP10
命中100
対象相手1体
効果場に出た最初のターンのみ使える。
相手を10割でひるみ。
先制技(優先度:+3)。

ねこだましは、場に出た最初のターンのみ、相手を必ずひるませる追加効果を持っています。それ以降は技を使おうとしても失敗します。一度交代して再度場に出たときは、再び使えるようになります。

攻撃技の中で最も優先度が高く、しんそく(優先度:+2)やアクアジェット(優先度:+1)よりも先に使うことができます。

ダブルバトルでは厄介な相手の行動を封じつつ味方が攻撃することができるので、シングルバトルよりも重宝されます。

 

ねこだましを覚えるポケモン

ねこだましを覚える最終進化ポケモンを、素早さ種族値順に並べると次のようになります。

素早さ
種族値
ねこだましを
覚えるポケモン
143ゼラオラ
125マニューラ
117エンニュート
115ペルシアン(原種)、ペルシアン(アローラ)
110ライチュウ
106レパルダス
105コジョンド ミミロップ
104ニャオニクス♂ ニャオニクス♀
97モルペコ
96トゲデマル
95ルージュラ イエッサン♂
90ガルーラ バリヤード
87サワムラー
85ドクロッグ ゴリランダー イエッサン♀
80ダーテング
78カメックス
76エビワラー
75デリバード
70カポエラー ルンパッパ バリコオル
65ゴチルゼル
60ガオガエン オーロンゲ
58ズルズキン
50ヤミラミ ニャイキング

 

ねこだましの対策[ひるみ無効]

ねこだましの対策として、ひるみを防ぐことを考えます。

ダイマックス

ダイマックスしたポケモンは、ひるみ状態になりません。一番簡単なひるみ対策です。

 

    ひるまない特性

    せいしんりょく

    ひるみ状態になりません。また、相手のいかくの効果も受けません。

    この特性のポケモン:ルカリオ、エンテイなど

    りんぷん

    相手の技の追加効果を受けません。ひるみに限らず追加効果を無効にする強力な特性です。

    この特性のポケモン:アブリボン、モスノウなど

     

    ねこだましの対策[先制技無効]

    先制技を無効にすることで、ダメージも受けずにねこだまし自体を防ぐことを考えます。

    先制技を防ぐ特性

    じょおうのいげん

    自分と味方は相手から優先度+1以上の技を受けません。ダブルバトルでは味方への先制技を防ぎつつ攻撃できるので、ダブルバトルで真価を発揮します。

    この特性のポケモン:アマージョ

     

    先制技を防ぐ技

    ファストガード

    自分と味方は相手から優先度+1以上の技を受けません。主にダブルバトルで使用され、まもると違って連続で使っても失敗しません

    ただし優先度はねこだましと同じ+3なので、自分よりも早いねこだまし使いに対しては、技を防ぐことはできません

     

    先制技を防ぐフィールド

    サイコフィールド

    フィールドがサイコフィールド状態のとき、地面にいるポケモンは相手が使用した優先度+1以上の技を受けません。

    特性サイコメイカーのカプ・テテフやイエッサン♂、イエッサン♀であれば、登場時に場をサイコフィールドにすることができます。

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