メタモンはどんなポケモンにも変身できるポケモンですが、中には「へんしん」が効かない相手もいます。
今回は、「へんしん」が効かないポケモンを紹介します。
「へんしん」について
技データ
技 | へんしん |
分類 | へんか |
タイプ | ノーマル |
PP | 10 |
命中 | – |
対象 | 1体選択 |
効果 | 相手のポケモンに変身し、 姿・タイプ・技などをコピーする。 |
相手が能力アップまたはダウンしている場合、そのランク補正もコピーします。
「へんしん」後の技のPPはすべて5になります。また、「へんしん」してもHP・レベル・テラスタイプ・持ち物は変化しません。
へんしんを覚えるポケモン
「へんしん」を覚えるポケモンはメタモン、ミュウ、ドーブルの3匹です。、(ドーブルはスケッチが必要)
特性かわりもの
メタモンの隠れ特性「かわりもの」は、登場時に相手ポケモンにへんしんする効果です。
「へんしん」を選択するターンが省略できるため、ランクバトルで使われるメタモンはほぼ全てこの特性です。
特性「かがくへんかガス」が発動していると、「かわりもの」は発動しません。
へんしんできない場合
イリュージョンで化けている相手
相手が特性「イリュージョン」で他のポケモンに化けていると、「へんしん」を使っても失敗します。
テラスタルのオーガポンやテラパゴス
テラスタル状態のオーガポンやテラパゴスには、「へんしん」を使っても失敗します。通常の状態には「へんしん」可能です。
また、自分がテラスタルしているときにオーガポンやテラパゴスに「へんしん」を使っても失敗します。
自分がステラタイプのとき
自身がステラタイプにテラスタルしているとき、相手に対して「へんしん」は失敗します。「かわりもの」で変身することもできません。
みがわり状態の相手
みがわり状態はコピーできず、みがわりに対して「かわりもの」は発動しません。「へんしん」も失敗します。
へんしん状態の相手
「へんしん」を使っている相手には「へんしん」することはできません。
コピーできない特性
「ばけのかわ」や「リミットシールド」などの、フォルムチェンジする特性はコピーできません。また、メテノ[りゅうせいのすがた]に変化しても状態異常への耐性は得られません。
その他、「かがくへんかガス」や「しれいとう」、パラドックスポケモンの特性「こだいかっせい」「クォークチャージ」はコピーしても発動しません。