特性「がんじょう」の対策【ポケモン剣盾】

ソード・シールド
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HPが満タンの時に攻撃を1度だけ耐える特性、がんじょう。強力な特性ですが、突破する方法はいくつかあります。

今回は、特性「がんじょう」の対策方法を紹介します。

特性「がんじょう」について

「がんじょう」の概要

「がんじょう」は、自身のHPが満タンの時に、本来なら一発でひんしになるダメージを受けてもHPが1残る特性です。また、「がんじょう」のポケモンに対する一撃必殺技は無効になります。

相手からのダメージや混乱での自傷ダメージにのみ効果があり、じばくや反動技での自分へのダメージ、みちづれやほろびのうたに対しては効果がありません

一度HPが減っても、再度HPが満タンになれば、がんじょうの効果が発動するようになります。

「がんじょう」のポケモン

ソード・シールドに登場する、特性「がんじょう」のポケモンは以下の通りです。


コイル

レアコイル

ジバコイル

ツボツボ

ウソハチ

ウソッキー

イワーク

ハガネール

ココドラ

コドラ

ボスゴドラ

エアームド

ダンゴロ

ガントル

ギガイアス

ジーランス

イシズマイ

イワパレス

ダゲキ

レジロック

プロトーガ

アバゴーラ

チゴラス

メレシー

カチコール

クレベース

トゲデマル

コスモウム

 

「がんじょう」を利用した戦術

積み技

「がんじょう」で確実に体力が残ることを利用して、安全に「からをやぶる」などの積み技を使って能力アップを狙います。

ステルスロック

「がんじょう」により1回はほぼ確実に行動できるので、確実にステルスロックをまくことを狙います。「がんじょう」ポケモンはステルスロックを覚えるポケモンが多くいます。

イバンのみ

相手の攻撃を「がんじょう」で耐えるとHPが1だけ残ります。これによりイバンのみの発動条件(HPが1/4以下)を満たし、次のターンに先制で行動できるようになります。

 

「がんじょう」の対策

特性を無視する特性

かたやぶり

特性「かたやぶり」であれば、「がんじょう」を無視して一撃で倒すことができます。その他にも様々な防御系の特性を無効にして攻撃できるので、役立つ場合は多々あります。

「かたやぶり」のポケモン:ドリュウズ、オノノクスなど

かがくへんかガス

特性「かがくへんかガス」は、この特性のポケモンが場に出ている間、「かがくへんかガス」以外の特性を無効にします。

「かがくへんかガス」のポケモン:マタドガス(原種)、マタドガス(ガラル)

特性を無視する技

以下の技には「かたやぶり」と同じ効果があり、「がんじょう」を貫通して倒すことができます。

技名
[タイプ]
威力ダイ備考
命中PP
キョダイカキュウ
[ほのお]
160キョダイマックス
エースバーンが使える。
キョダイコランダ
[くさ]
160キョダイマックス
ゴリランダーが使える。
キョダイソゲキ
[みず]
160キョダイマックス
インテレオンが使える。
シャドーレイ
[ゴースト]
100130ルナアーラが使える。
特殊技。
1005
メテオドライブ
[はがね]
100130ソルガレオが使える。
物理技。
1005
フォトンゲイザー
[エスパー]
100130ネクロズマが使える。
自分の攻撃・特攻のどちらか
高い方の能力で攻撃する。
1005

キョダイカキュウ、キョダイコランダ、キョダイソゲキのPPや物理・特殊は元の技に依存します。

フォトンゲイザーは、攻撃・特攻のどちらが高いかで、物理・特殊が決まります。攻撃と特攻が同じ場合は特殊技になります。

連続技

すいりゅうれんだなど、1ターンに複数回攻撃する連続技なら、「がんじょう」で一撃目を耐えられても、二撃目以降も続けて攻撃することで、倒すことができます。

みちづれ

みちづれは、相手をひんしにする効果のある技であり、「がんじょう」では防げません。

ほろびのうたも「がんじょう」と無関係に相手をひんしにしますが、3ターンかけて倒すのであれば他の技でもいいので、対策とは言いにくいです。

ダメージを与える特性、持ち物

相手が自分を攻撃してきたときにダメージを与える特性や持ち物であれば、相手の「がんじょう」を発動させなくしたり、HP1で残っても同じターン内に倒すことができます。

相手にダメージを与える特性には、うのミサイル、さめはだ、てつのトゲ、とびだすなかみ、ヘドロえき、ゆうばくがあります。

相手にダメージを与える持ち物には、くろいヘドロ、くっつきバリ、ゴツゴツメット、ジャポのみ、レンブのみがあります。

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