自分と相手を同時にひんしにする技、みちづれ。この技はダイマックス相手にも通用するのでしょうか?
今回は、みちづれについて解説します。
みちづれについて
みちづれの概要
技 | みちづれ |
分類 | へんか |
タイプ | ゴースト |
PP | 5 |
命中 | ー |
対象 | 自分 |
効果 | 次の自分のターンまでに、 相手の攻撃でひんしになると、 相手もひんしになる。 |
- この技を使うと「みちづれ状態」になり、相手から攻撃技を受けて戦闘不能になると、その相手も戦闘不能にします。
- 次に自分が行動するまで効果が続くので、後攻で使った時は、次のターンの相手の攻撃に対しても効果があります。
- ダメージを与える効果ではなく、「ひんしにする」という効果です。さらに、
- きあいのタスキ、きあいのハチマキを持っていてもひんしにします。
- 特性がんじょう、マジックガードを無視してひんしにします。
- はたきおとす、こうそくスピンを受けて相手をみちづれにした場合、これらの技の効果は発動しません。
ちなみに、自分のHP分のダメージを相手に与える「いのちがけ」に対しては、相手の「きあいのタスキ」は発動します。
失敗するとき
- 連続で使用すると、失敗します。ただし失敗した次のターンに使うみちづれは、成功します。
- 1回目のみちづれ使用後、まひやひるみ、メロメロなどで行動できなかった場合、次に使うみちづれは失敗します。
- ダイマックス状態のポケモンは、みちづれの効果ではひんしになりません。
- みちづれ自体は発動しますが、ダイマックス状態ではその効果を受けません。
- 技「まねっこ」で使うことができません。
みがわりに対しては成功する
相手がみがわり状態のときにみちづれを使った場合でも、みちづれの効果は発動します。
自分が相手の攻撃でひんしになると、相手がみがわり状態でもひんしにすることができます。
勝敗の判定
みちづれによってお互いが全滅した時は、みちづれを使った側の負けになります。
みちづれを覚えるポケモン
ソード・シールドで、みちづれを使えるポケモンは次の通りです。
ゴース |
ゴースト |
ゲンガー |
ハリーセン |
ドガース |
マタドガス (原種) |
マタドガス (ガラル) |
デリバード |
ラルトス |
キルリア |
サーナイト |
エルレイド |
ソーナノ |
ソーナンス |
キバニア |
サメハダー |
フワンテ |
フワライド |
ビークイン |
ヨノワール |
(オリジン) |
ギラティナ (アナザー) |
ミカルゲ |
ユキメノコ |
ギラティナ (オリジン) |
ギラティナ (アナザー) |
ヨノワール |
—– |
プルリル |
ブルンゲル |
リグレー |
オーベム |
ヒトツキ |
ニダンギル |
ギルガルド |
—– |
マーイーカ |
カラマネロ |
ボクレー |
オーロット |
バケッチャ |
パンプジン |
スナバァ |
シロデスナ |
デスマス (原種) |
デスカーン |
デスマス (ガラル) |
デスバーン |
サニーゴ (ガラル) |
サニゴーン |
ミミッキュ |
—– |