ポケモンは全部で何種類いる?【ゲームポケモン】

ポケモンその他
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1996年の発売以来、世界中で高い人気を誇る『ポケットモンスター』シリーズ。今までに登場したポケモンは、どれくらいいるのでしょうか。

今回は、世代ごとに登場したポケモンの数と、全部で何種類いるかをまとめました。

ポケモンの種類の数え方

ここでは、図鑑ナンバーが同じポケモンを1種類として数えます

例えば、ロトムは複数の姿にフォルムチェンジすることができますが、まとめて1種類とします。

↑ロトムとして1種類

また、ニャースのように「アローラのすがた」や「ガラルのすがた」といったリージョンフォームを持つポケモンもいますが、これらも1種類として数えます。

↑ニャースとして1種類

この記事では、世代ごとに登場したポケモンの数とその合計を紹介します。世代とは、ゲーム『ポケットモンスター』の本編作品をシリーズごとに分類したものです。(公式用語ではありません)

 

各世代ごとのポケモンの種類

第1世代

第1世代のソフトは、『ピカチュウ』です。初代とも呼ばれます。

ここで登場したポケモンは、151種類です。図鑑No.151のミュウは当時、通常プレイでは手に入らず、配布でしか入手できませんでした。

 

第2世代

第2世代のソフトは、『クリスタル』です。

色違いや♂・♀の概念が登場しましたが、ここではそれらを分けずにカウントします。(ニドラン♂とニドラン♀のみ、図鑑ナンバーの異なる別の種類としてカウントします)

アンノーンも数多くの姿がありますが、1種類とします。

新規のポケモンは、100種類です。
ここまでの合計は、251種類

 

第3世代

第3世代のソフトは、『ルビーサファイアエメラルド』と、初代のリメイク作品である『ファイアレッドリーフグリーン』です。

新要素としてポワルンやデオキシスのフォルムチェンジ、パッチールの模様違いなどがありますが、これらも分けずにそれぞれを1種類としてカウントします。

新規のポケモンは、135種類です。
ここまでの合計は、386種類

 

第4世代

第4世代のソフトは、『ダイヤモンドパールプラチナ』と、『金・銀・クリスタル』のリメイク作品である『ハートゴールドソウルシルバー』です。

『ダイヤモンド・パール』では、ドサイドンやジバコイルなど、既存のポケモンの新たな進化系が多く追加されました。

新規のポケモンは、107種類です。
ここまでの合計は、493種類

 

第5世代

第5世代のソフトは、『ブラックホワイト・ブラック2ホワイト2』です。

季節の概念があり、シキジカやメブキジカは季節によって姿が変化しますが、ここではそれらを分けずに1種類とします。

新規のポケモンは、156種類です。
ここまでの合計は、649種類

 

第6世代

第6世代のソフトは、『XY』と、『ルビー・サファイア・エメラルド』のリメイク作品である『オメガルビーアルファサファイア』です。

メガシンカやゲンシカイキによって姿が変わるポケモンが登場しましたが、これらも分けずに1種類とします。

新規のポケモンは、72種類です。
ここまでの合計は、721種類

 

第7世代

第7世代のソフトは、『サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』と、『Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』です。

リージョンフォームが追加され、地方によって姿の違うポケモンが登場しました。これらは図鑑ナンバーが同じであるため、種類は分けません。

『サン・ムーン』では81種類、『ウルトラサン・ウルトラムーン』ではベベノム、アーゴヨン、ズガドーン、ツンデツンデ、ゼラオラの5種類が新規に登場しました。

また、『Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』では、『Pokémon GO』からメルタンとメルメタルを送ることができ、この2種類を新規ポケモンとしてカウントします。

ここまでの合計は、809種類です。

 

第8世代 [ソード・シールド]

第8世代で最初に発売されたのは『ソード・シールド』。エキスパンションパス(追加コンテンツ)『鎧の孤島・冠の雪原』も発売されました。

キョダイマックスによって姿が変わるポケモンが登場しましたが、ここでは分けずに、1種類とします。

『ソード・シールド』での新規ポケモンは、81種類です。

エキスパンションパス『鎧の孤島』ではダクマ、ウーラオスの2種類が、『冠の雪原』ではレジエレキ、レジドラゴ、ブリザポス、レイスポス、バドレックスの5種類が追加されました。

また、映画の前売り券や入場特典としてザルードが新登場し、合計では89種類が新規ポケモンとなりました。

ここまでの合計は、898種類です。

 

第8世代 [ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール]

『ダイヤモンド・パール』のリメイク作品である『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』。

『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』では、新規のポケモンは登場しません。

 

第8世代 [LEGENDS アルセウス]

『ダイヤモンド・パール』の舞台であるシンオウ地方の過去の姿、ヒスイ地方を舞台にした『Pokémon LEGENDS アルセウス』。

既存のポケモンの新たな進化先など、7匹の新ポケモンが登場しました。リージョンフォーム「ヒスイのすがた」を持つポケモンについては、ここではカウントしません。

『レジェンズアルセウス』での新規ポケモンは7種類です。

ここまでの合計は、905種類です。

 

第9世代

第9世代のソフトは、『スカーレット・バイオレット』です。

リージョンフォーム「パルデアのすがた」を持つポケモンについては、ここではカウントしません。

『スカーレット・バイオレット』での新規ポケモンは105種類です。当初は103種類でしたが、後にウネルミナモとテツノイサハが追加され、全国図鑑番号1010までが登場しています。

追加コンテンツ『碧の仮面』ではカミッチュ、チャデス、ヤバソチャ、イイネイヌ、マシマシラ、キチキギス、オーガポンの7種類が追加されました。

さらに『藍の円盤』ではブリジュラス、タケルライコ、テツノカシラ、テラパゴスの4種類が追加されることになります。

これで合計は、1021種類となりました。(図鑑番号が判明しているのは1017まで)

 

各世代の新ポケモン数一覧

各世代のソフトと、登場したポケモンの種類をまとめると次のようになります。

世代本編ソフト新規の
ポケモン
その世代
までの合計
第1世代赤・緑・青・ピカチュウ151151
第2世代金・銀・クリスタル100251
第3世代ルビー・サファイア・エメラルド・
ファイアレッド・リーフグリーン
135386
第4世代ダイヤモンド・パール・プラチナ・
ハートゴールド・ソウルシルバー
107493
第5世代ブラック・ホワイト・
ブラック2・ホワイト2
156649
第6世代X・Y・
オメガルビー・アルファサファイア
72721
第7世代
サン・ムーン
81809
ウルトラサン・ウルトラムーン5
Let’s Go! ピカチュウ・
Let’s Go! イーブイ
2
第8世代ソード・シールド・
鎧の孤島・冠の雪原
89905
ブリリアントダイヤモンド・
シャイニングパール
0
LEGENDS アルセウス7
第9世代スカーレット・バイオレット
ゼロの秘宝
1161021

『スカーレット・バイオレット』までに登場するポケモンを合計すると、1021種類です。

また、フォルムチェンジなどの見た目の違いを合わせると、その数はさらに多くなります。

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