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一番高い温度の炎ポケモンは?【ゲームポケモン】

ポケモンその他
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ほのおタイプのポケモンは数多くいますが、その温度はポケモンによって違うようです。

今回は、図鑑に温度の情報があるポケモンを調べました。

はじめに

『スカーレット・バイオレット』までのポケモン図鑑の説明文に、炎の温度について記載があるポケモンに関してまとめました。実際の対戦での能力とは無関係ですので、ご注意ください。

また、「体温」と「扱える炎の温度」で違いがある場合がありますが、ここでは単純に、図鑑に記載のある一番高い温度について考えます。

 

温度の記載があるポケモン

リザードン

名前 リザードン
タイプ ほのお/ひこう
初登場 赤・緑

初代御三家ポケモンの1匹であるヒトカゲの最終進化系、リザードン。『ソード・シールド』では、「キョダイマックス」という姿に変化することができます。

通常時のリザードンは温度についての記述はありませんが、キョダイマックスした姿の図鑑説明では、2000℃の炎が体内に渦巻いていると言われています。

通常時

キョダイマックス

摂氏2000度の炎が体内で渦巻く。吠えると火力がさらに上がる。(『ソード』のキョダイマックスの図鑑より)

 

ブビィ

名前 ブーバー
タイプ ほのお
初登場 金・銀

火山の噴火口で見つかると言われるブビィ。ゲームでは、ブーバー同士を育て屋さんに預けて見つかるタマゴから生まれます。

体温が常に600℃前後であり、進化するにしたがって炎の温度も高くなっていきます。

生まれつき600℃の火を噴ける。ブビィの姿が多くなるのは噴火の前触れとされている。(『クリスタル』の図鑑より)

 

ブーバー

名前 ブーバー
タイプ ほのお
初登場 赤・緑

初代では『赤』でのみ出現したブーバー。体温が1200℃もあり、のちの作品の図鑑では火山に生息するポケモンと説明されていますが、当時は「ポケモンやしき」(屋内)で登場するポケモンでした。

火山の火口近くで見つかった。口から炎を吐く。体温は1200度もある。(『赤・緑』の図鑑より)

 

ブーバーン

名前 ブーバーン
タイプ ほのお
初登場 ダイヤモンド・パール

ブーバーに「マグマブースター」を持たせて通信交換することで、ブーバーンに進化します。

2000℃の火の玉を撃ち出せる腕を得ましたが、あまりの高熱のため、連射すると腕の先が少し融けてしまいます。

腕の先から摂氏2000度の火の玉を発射する。火山の火口を住処にする。(『ダイヤモンド・パール』の図鑑より)

 

ケンタロス(パルデア)[ブレイズ]

名前 ケンタロス
タイプ かくとう/ほのお
初登場 スカーレット・バイオレット

『スカーレット・バイオレット』で登場した、パルデアの姿のケンタロス。パルデアケンタロスには3つの姿があり、ブレイズ種は、かくとう・ほのおの複合タイプです。

炎のエネルギーで熱したツノで戦い、その温度は1000℃に達します。

炎のエネルギーで熱したツノは摂氏1000度になり突き刺された敵は傷と火傷に苦しむ。(『スカーレット』の図鑑より)

 

ブースター

名前 ブースター
タイプ ほのお
初登場 赤・緑

様々なポケモンに進化するポケモン、イーブイに「ほのおのいし」を使うと、ブースターに進化します。

平均体温は700~800℃ですが戦いの時には900℃まで上がります。体内の炎袋で吸い込んだ息を熱し、1700℃の火を吐き出します。

体内に炎袋があり、深く息を吸い込んだあと1700度の火を吐く。(『赤・緑』の図鑑より)

 

マグカルゴ

名前 マグカルゴ
タイプ ほのお/いわ
初登場 金・銀

カタツムリ(エスカルゴ)がモチーフのマグカルゴ。マグマッグがレベル38で進化します。

体温は驚きの1万℃。本来ならば周囲への影響が計り知れない温度ですが、そのような描写が無いことを考えると、外界にはその温度を放出しないような体になっているのかもしれません。

体温が約1万度もあるので、雨粒に打たれると蒸気がもうもうと立ち込めて、あたりは深い霧に覆われるという。(『サファイア』の図鑑より)

 

アチャモ

名前 アチャモ
タイプ ほのお
初登場 ルビー・サファイア

アチャモは、『ルビー・サファイア』で最初にオダマキ博士からもらえる3匹のうちの1匹です。

お腹に炎袋を持っており、口からは1000℃の火の玉を飛ばして攻撃します。

トレーナーにくっついてちょこちょこ歩く。口から飛ばす炎は摂氏1000度。相手を黒コゲにする灼熱の玉だ。(『ルビー』の図鑑より)

余談ですが、お尻にほくろが有るか無いかで、性別の違いがあります。お尻に点がある方がオス、ないのがメスです。


オス


メス

 

ドンメル

名前 ドンメル
タイプ ほのお/じめん
初登場 ルビー・サファイア

炎と地面の複合タイプを持つ、ドンメル。『ルビー・サファイア』では、フエンかざんの近く、「デコボコさんどう」や「ほのおのぬけみち」で出現しました。

体内に1200℃のマグマを溜め込んでいますが、炎の技を使うとコブが小さくしぼみます。

また、オスとメスで見た目が違い、コブが小さい方がオスです。


オス


メス

1200度のマグマを体にためている。水にぬれるとマグマが冷えて固まり重たくなるので、動きが鈍ってしまう。(『サファイア』の図鑑より)

 

バクーダ

名前 バクーダ
タイプ ほのお/じめん
初登場 ルビー・サファイア

ドンメルがレベル33で進化し、大きなコブが2つになりました。

体内のマグマの温度は1万℃であり、時々背中のコブからマグマを噴き上げます。周囲が大変なことになりそうですね。

ドンメルと同じく、オスとメスで見た目が違い、コブが小さい方がオスです。


オス


メス

体の中に火山を持つポケモンだ。体にたまった摂氏1万度のマグマを時々背中のコブから噴き上げている。(『ルビー』の図鑑より)

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ガオガエン

名前 ガオガエン
タイプ ほのお/あく
初登場 ブラック・ホワイト

『ブラック・ホワイト』の御三家ポケモン、ニャビーの最終進化系であるガオガエン。悪役レスラーのような見た目のポケモンです。

パンチやキックを主体にして戦いますが、へそから2000℃の炎を出してとどめを刺します。

摂氏2000度を超える炎をへそから噴き出す。ルール無用の乱暴な戦いが得意。(『ソード』の図鑑より)

 

バオップ

名前 バオップ
タイプ ほのお
初登場 ブラック・ホワイト

大きな耳と頭のふさが特徴の、猿のような見た目のバオップ。図鑑の説明では火山で暮らしていると書かれていますが、ゲーム内では「ヤグルマのもり」や「まよいのもり」で出現します。

知能が高く、きのみを頭のふさで焼いて食べます。ふさの温度は300℃以上になることもあります。

火山の洞穴で暮らす。頭のふさの中が燃えていて300度の高温になる。(『ホワイト』の図鑑より)

 

ダルマッカ

名前 ダルマッカ
タイプ ほのお
初登場 ブラック・ホワイト

だるまポケモン、ダルマッカ。縁起物として人気があるポケモンです。

体の中で燃える600℃の炎がパワーの源であり、火が小さくなるとたちまち眠ってしまいます。

寝るときは手足をひっこめ、体内で燃えている600度の炎も小さくなり落ち着くよ。(『ブラック2・ホワイト2』の図鑑より)

 

ヒヒダルマ

名前 ヒヒダルマ
タイプ ほのお
初登場 ブラック・ホワイト

ダルマッカがレベル35で、ヒヒダルマに進化します。太くたくましい両腕からパンチを繰り出して戦います。

体内の炎が燃え盛るほどパワーが高まり、1400℃を越えることもあります。

体内で1400度の炎を燃やすことで、ダンプカーをパンチで破壊するほどのパワーを作る。(『ブラック』の図鑑より)

 

メラルバ

名前 メラルバ
タイプ むし/ほのお
初登場 ブラック・ホワイト

幼虫のような見た目のメラルバ。進化すると蛾がモチーフのウルガモスになります。

5本のツノから3000℃の炎を出して、襲ってきた敵を撃退します。

5本のツノから炎を吹きだし相手と戦う。その温度は最大で3000度に達する。(『ウルトラサン』の図鑑より)

 

フォッコ

名前 フォッコ
タイプ ほのお
初登場 X・Y

フォッコは『X・Y』の御三家ポケモンの1匹で、キツネ(フェネック)のような見た目のポケモンです。

相手を威嚇するときは耳から200℃を越える熱気を噴き出します。

小枝を食べると元気になって摂氏200度を超える熱気を大きな耳から噴き出す。(『X』の図鑑より)

 

マフォクシー

名前 マフォクシー
タイプ ほのお/エスパー
初登場 X・Y

フォッコがレベル16でテールナーに進化し、テールナーがレベル36でマフォクシーに進化します。

火のついた杖を持ち、3000℃の炎を超能力で操って戦います。

摂氏3000度の炎の渦を超能力で操る。敵を渦で包み焼きつくす。(『Y』の図鑑より)

 

カエンジシ

名前 カエンジシ
タイプ ほのお/ノーマル
初登場 X・Y

カエンジシは、シシコがレベル35で進化する、ライオンのような見た目のポケモンです。

6000℃の息を吐き出すことができ、オスのたてがみは、戦いになると2000℃の高温になるそうです。

オスとメスで完全に姿が違い、オスは顔の周りにたてがみがあり、メスは頭だけに長いたてがみがあります。


オス


メス

摂氏6000度の息を吐き出し激しく相手を威嚇する。メスが群れの子供を守る。(『Y』の図鑑より)

 

トロッゴン

名前 トロッゴン
タイプ いわ/ほのお
初登場 ソード・シールド

トロッゴンは、タンドンがレベル18で進化します。高速で回転する脚を持ち、トロッコのように走ります

体内で石炭を作り出し、1000℃の炎を噴き出す力があります。

 脚を高速で回転させて時速30キロで 走る。摂氏1000度の炎を噴き出す。(『シールド』の図鑑より)

 

セキタンザン

名前 セキタンザン
タイプ いわ/ほのお
初登場 ソード・シールド

セキタンザンは、トロッゴンがレベル34で進化します。二足歩行の怪獣のような見た目になりました。

通常時の炎の温度は1500℃ですが、キョダイマックスにより炎は2000℃にまで達します。

通常時

キョダイマックス

普段は穏やかだが、人間が鉱山を荒らすと怒りくるい1500度の炎で焼きつくす。(『ソード』の図鑑より)

胴体は巨大なかまど。キョダイマックスパワーに煽られ2000度の炎が燃え盛る。(『ソード』のキョダイマックスの図鑑より)

 

マルヤクデ

名前 マルヤクデ
タイプ ほのお/むし
初登場 ソード・シールド

マルヤクデは、ヤクデがレベル28で進化します。全身に足があるムカデのようなポケモンです。

通常の姿で発熱した時の体温は800℃ですが、キョダイマックスにより体温は1000℃を越えます。

通常時

キョダイマックス

発熱時の体温はおよそ800度。体を鞭のようにしならせて跳びかかってくるぞ。(『ソード』の図鑑より)

キョダイマックスのパワーによって体温は摂氏1000度を超え、熱波で相手を焼き焦がす。(『ソード』のキョダイマックスの図鑑より)

 

ラウドボーン

名前 ラウドボーン
タイプ ほのお/ゴースト
初登場 スカーレット・バイオレット

『スカーレット・バイオレット』の御三家ポケモン、ホゲータの最終進化系であるラウドボーン。

歌と炎で戦い、3000℃の炎で相手を焼き尽くします。

優しい歌声は聴いた者の魂を癒す。3000度の炎で敵を焼き尽くす。(『バイオレット』の図鑑より)

 

カルボウ

名前 カルボウ
タイプ ゴースト
初登場 スカーレット・バイオレット

『スカーレット・バイオレット』で初登場したカルボウ。「イワイノヨロイ」を使うとグレンアルマに、「ノロイノヨロイ」を使うとソウブレイズに進化します。

焼けた木炭に命が宿ったポケモンと言われており、戦いでは炎の温度は1000℃に達します。

戦いになると火力が上がり摂氏1000度に達する。油分の多い木の実を好む。(『バイオレット』の図鑑より)

 

イーユイ

名前 イーユイ
タイプ あく/ほのお
初登場 スカーレット・バイオレット

『スカーレット・バイオレット』に登場する準伝説ポケモン、イーユイ。パルデア地方各地にある杭を抜くことで、ほこらに出現します。

金魚のような見た目ですがほのおタイプであり、3000℃の炎で溶かしたマグマの海を泳ぎます。

3000度の炎を操る。岩や砂利を溶かして作ったマグマの海をゆうゆうと泳ぐ。(『スカーレット』の図鑑より)

 

まとめ

ほのおタイプのポケモンで最も高い温度になるのは、マグカルゴとバクーダの1万℃でした。

上記のポケモンたちを一覧にまとめると、下の図のようになります。

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