自分がこれまでに入手したポケモンを管理できるソフト、『ポケモンHOME』。
今回は、『ポケモンHOME』のGO図鑑には何種類登録できるかを紹介します。
HOMEの図鑑について
スマートフォン版の『ポケモンHOME』で見ることができる図鑑には「全国図鑑」と「ソフト図鑑」があり、同じポケモンでも、出身のソフトが違うと「ソフト図鑑」には登録されない場合があります。
全国図鑑
全国図鑑には、『ポケモンHOME』に預けたポケモンが登録されます。「メガシンカ」や「キョダイマックス」できるポケモンを預けると、それぞれの姿も全国図鑑に登録されます。
また、『ポケモンバンク』と通信した場合には『ポケモンバンク』の図鑑データが登録されるため、バンクからポケモンをすべてHOMEに送らなくても、図鑑データは更新されます。(バンクとの通信はスイッチ版のみ)
ポケモンHOMEの全国図鑑(No.890まで)を完成させることで、スマホ版のふしぎなおくりもので「500年前の色のマギアナ」が入手できます。
ソフト図鑑
各ソフトで捕まえたポケモンをHOMEに預けることで、全国図鑑と同時に、そのソフトに対応したソフト図鑑にもデータが登録されます。
図鑑の名前 | 対応するソフト |
パルデア図鑑 | スカーレット・バイオレット |
キタカミ図鑑 (※1) | DLC『ゼロの秘宝』 『前編・碧の仮面』 |
ヒスイ図鑑 | レジェンズアルセウス |
シンオウ図鑑 | ブリリアントダイヤモンド・ シャイニングパール |
ガラル図鑑 | ソード・シールド |
ヨロイ図鑑 (※2) | エキスパンションパス 鎧の孤島 |
カンムリ図鑑 (※2) | エキスパンションパス 冠の雪原 |
カントー図鑑 | Let’s Go! ピカチュウ/イーブイ |
GO図鑑 (※3) | ポケモンGO |
(※1) キタカミ図鑑に登録されるポケモンは、『スカーレット・バイオレット』のパルデア地方とキタカミの里で捕まえたポケモンに限ります。
(※2) ヨロイ図鑑、カンムリ図鑑に登録されるポケモンは、『ソード・シールド』のガラル地方とヨロイじま、カンムリせつげんで捕まえたポケモンに限ります。
(※3) 画面では「図鑑」としか書かれていませんが、『ポケモンGO』に対応しています。
ポケモンHOMEのGO図鑑
項目があるポケモン
GO図鑑に項目があるポケモンは、2023年9月時点では995種類となっています。幻のポケモンは項目がありません。
この中には『ポケモンGO』で未実装のポケモンも含まれるため、この数が現時点での最大の登録可能数ではありません。
地方 | 総数 | 幻の ポケモン | GO図鑑に 項目がある数 |
カントー | 151 | 1 | 150 |
ジョウト | 100 | 1 | 99 |
ホウエン | 135 | 2 | 133 |
シンオウ | 107 | 5 | 102 |
イッシュ | 156 | 4 | 152 |
カロス | 72 | 3 | 69 |
アローラ | 86(+2) | 3(+2) | 83 |
ガラル | 89 | 1 | 88 |
ヒスイ | 7 | 0 | 7 |
パルデア | 112 | 0 | 112 |
合計 | 1017 | 22 | 995 |
※メルタン、メルメタルはアローラ地方出身のポケモンではないですが、表作成の都合上、カッコとして入れてあります。
未実装のポケモン
以下のポケモンは『ポケモンGO』で未実装のため、HOMEのGO図鑑には登録できません。
また、フォルムチェンジや姿違い、リージョンフォーム、幻のポケモンについてはここには含みません。
カントー、ジョウト、ホウエン、イッシュは実装済み
カントー地方、ジョウト地方、ホウエン地方のポケモンはすべて実装されています。
シンオウ地方
シンオウ地方のポケモンはすべて実装されていますが、ロトムはフォルムチェンジした一部の姿のみが実装されています。
ウォッシュロトムは「Pokémon GO Fest 2020」のイベントで、カットロトムは「Pokémon GO Fest 2022」のイベントで出現しました。
カロス地方
カロス地方のポケモンは、以下の5種類が未実装です。
また、ジガルデはポケモンGOで入手できますがポケモンHOMEには今のところ送ることができません。
メェークル、ゴーゴート
ヒトツキ、ニダンギル、ギルガルド
アローラ地方
アローラ地方のポケモンは、以下の15種類が未実装です。
ガラル地方
ガラル地方のポケモンは、以下の74種類が未実装です。
ヒスイ地方
ヒスイ地方のポケモンは、以下の3種類が未実装です。
アヤシシ
イダイトウ
ラブトロス
ただし、『ポケモンGO』で捕まえたオドシシを『レジェンズアルセウス』に送って進化させ再び『ポケモンHOME』に送れば、アヤシシもGO図鑑に登録が可能です。
なので、GO図鑑に登録できないポケモンはイダイトウとラブトロスの2種類となります。
パルデア地方
パルデア地方のポケモンは、以下の90種類が未実装です。
ただし、『ポケモンGO』で捕まえたオコリザル、キリンリキ、ノコッチ、キリキザンを『スカーレット・バイオレット』に送って進化させ再び『ポケモンHOME』に送れば、コノヨザル、リキキリン、ノココッチ、ドドゲザンもGO図鑑に登録が可能です。
なので、GO図鑑に登録できないポケモンは上の4匹を除いた79種類となります。
パッチール
パッチールは現在『ポケモンGO』からHOMEに送ることができないため、GO図鑑に登録ができません。今後のアップデートでの対応が待たれます。
現状で集められる限界は?
未実装(登録不可能)なポケモンとパッチール、ジガルデを除くと、現時点(2023年9月)でGO図鑑に登録できるポケモンは811種類となります。
これが最大の登録可能数です。
地方 | GO図鑑に 登録できる数 | 未実装+ パッチール+ ジガルデ | 現状のMAX |
カントー | 150 | 0 | 150 |
ジョウト | 99 | 0 | 99 |
ホウエン | 133 | 1 | 132 |
シンオウ | 102 | 0 | 102 |
イッシュ | 152 | 0 | 152 |
カロス | 69 | 6 | 63 |
アローラ | 83 | 15 | 66 |
ガラル | 88 | 74 | 14 |
ヒスイ | 7 | 2 | 5 |
パルデア | 112 | 79 | 26 |
合計 | 995 | 177 | 811 |
GTSの利用
GTSでポケモン集め
私は『ポケモンGO』も遊んでいますが、各ポケモンを1匹ずつしか残しておらず、GO図鑑完成のためとはいえ『ポケモンGO』からポケモンがほとんどいなくなるのは避けたいと思い、GTSを駆使してGO図鑑を埋めていきました。
GTSでの交換については別の記事で解説しています。
GTS利用のコツ
レベルは11~20を指定する
GTSでは、『ポケモンGO』産のポケモンを指定してポケモンを探すことはできませんが、進化レベルが20より高い進化ポケモンであっても『ポケモンGO』では入手可能なため、レベルを指定することで他のソフトのポケモンを除外できます。
『ポケモンGO』から『ポケモンHOME』に送られたポケモンはCPに応じてレベルが決まりますが、交換に出されるポケモンはレベルがそれほど高くないことが多いです。
レベル1~10を指定すると、他のソフトでタマゴから孵化したものが多く該当してしまうため、11~20をおすすめします。
ミラクルボックス
ミラクルボックスは、ポケモンを10匹まで選び、ランダムで他のポケモンと交換する機能です。約1時間ほどで交換が成立します。
運が良ければミラクルボックスからも希望のポケモンが入手できるので、GTSでポケモンを待ちつつ、ミラクルボックスも併用することをおすすめします。