相手のPPを多く減らす特性、プレッシャー。
今回は、プレッシャーの仕様について解説します。
特性プレッシャーについて
概要
「プレッシャー」は、この特性のポケモンに対して相手が使う技のPPを1多く減らす特性です。
『SV』では以下のポケモンがこの特性を持っています。
フリーザー サンダー ファイヤー ミュウツー ライコウ エンテイ スイクン ルギア ホウオウ サマヨール デオキシス[ノーマル] デオキシス[アタック] デオキシス[ディフェンス] デオキシス[スピード] ビークイン |
ミカルゲ マニューラ ヨノワール ディアルガ ディアルガ[オリジン] パルキア パルキア[オリジン] ギラティナ[アナザー] コマタナ キリキザン キュレム アーマーガア ムゲンダイナ オオニューラ ドドゲザン |
プレッシャーの影響を受けない場合
技の効果範囲内に「プレッシャー」のポケモンが含まれない場合は、「プレッシャー」の効果は受けません。
相手が特性「プレッシャー」で自分が技を使った時を例にして具体的な場合を考えると、以下のようになります。
影響を受ける
相手が対象の技(かえんほうしゃ等)
相手の場が対象の技(ステルスロック等)
全体の場が対象の技(にほんばれ等)
影響を受けない
自分が対象の技(じこさいせい等)
自分の場が対象の技(ひかりのかべ等)
プレッシャー戦術
PP枯らし
「まもる」と「みがわり」を交互に使うことで、相手が使う技を防ぎながらPPを枯らすことができます。
PP5の技であれば3回防げば技を使用不能に追い込むことができます。
「ポイントアップ」でPPを8まで増やしていた場合でも、4回防ぐことでPP切れにすることが可能です。
素早さ判定
「プレッシャー」は場に出たときにメッセージが表示されます。
他にも「いかく」や「ひでり」など、場に出たときに発動する技があり、これらはそのポケモンの素早さ順で発動します。
これらのポケモンが同時に場に出た場合、どちらの素早さが高いかを見分けることが可能となります。