『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクターの中には、家族関係にある人たちも多くいます。
この記事では、歴代作品で家族や親戚関係にあるキャラクターを紹介します。
※ストーリーのネタバレが一部含まれます。
はじめに
『ポケットモンスター』シリーズには多くのキャラクターが登場し、中には家族や親戚関係にある人たちもいます。
ここでは、名前が判明しているキャラクターで、家族や親戚であるという描写がゲーム内で示されているキャラクターを紹介します。
以下では地方ごとにキャラクターを紹介していますが、別の作品で家族関係が判明することもあります。
名前から選んでジャンプすることもできます。
カントー地方・ジョウト地方 | |
グリーン、ナナミ、 オーキド博士 |
キョウ、アンズ |
シルバー、サカキ | ワタル、イブキ |
ホウエン地方 |
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ライバル、オダマキ博士 | フウ、ラン |
ミクリ、ルチア | ダイゴ、ツワブキ社長 |
マユミ、アズサ | ー |
シンオウ地方 |
|
ライバル、クロツグ | ヒョウタ、トウガン |
イッシュ地方 |
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ポッド、デント、コーン | アロエ、キダチ |
マコモ博士、ショウロ | ノボリ、クダリ |
カロス地方 |
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ビオラ、パンジー | シトロン、ユリーカ |
コルニ、コンコンブル | フラダリ、AZ |
ルミタン、ラジュルネ、 ルスワール、ラニュイ |
ー |
アローラ地方 |
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ククイ博士、 バーネット博士 |
ハウ、ハラ |
リーリエ、グラジオ、 ルザミーネ |
スイレン、ホウ、スイ |
マーマネ、マーレイン | ー |
ガラル地方 |
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ホップ、ダンデ | ソニア、マグノリア博士 |
マクワ、メロン | マリィ、ネズ |
ソッド、シルディ | ローズ、ピオニー、 シャクヤ |
パルデア地方 |
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ペパー、 オーリム/フトゥー博士 |
タイム先生、ライム |
スグリ、ゼイユ | タロ、ヤーコン |
カキツバタ、シャガ | ー |
主人公の家族については別の記事でくわしく紹介しているため、ここでは除外します。
カントー地方・ジョウト地方
『赤・緑・青・ピカチュウ』の舞台であるカントー地方と『金・銀・クリスタル』の舞台であるジョウト地方に登場するキャラクターを紹介します。
グリーン、ナナミ、オーキド博士
『赤・緑・青・ピカチュウ』で主人公はライバル(グリーン)とともにオーキド博士からポケモン図鑑と最初のポケモンを受け取り、冒険の旅に出ることになります。
ゲームではライバルの名前を自由に選べますが、後の作品などで公式名はグリーンとなっています。
オーキド博士はグリーンの祖父で、ポケモンの権威として広く知られています。
また、ナナミはグリーンの姉で、『赤・緑・青・ピカチュウ』ではグリーンの家に行くとナナミから「タウンマップ」がもらえます。
『赤・緑』のリメイクである『ファイアレッド・リーフグリーン』では、ナナミは元ポケモンコーディネーターでありコンテストで優勝経験があることが明かされました。
また、オーキド博士のいとこにポケモン研究家のナリヤ・オーキドがいます。アローラ地方に住んでおり、リージョンフォームについての研究をしています。
キョウ、アンズ
キョウ | アンズ |
キョウは『赤・緑・青・ピカチュウ』でのセキチクシティのジムリーダーで、アンズとは親子関係です。
『金・銀・クリスタル』では娘のアンズがセキチクジムリーダーを務めています。2人ともどくタイプのエキスパートであり、どちらもキャッチコピーは「どくの ことなら なんでも ござれ」。
『金・銀・クリスタル』では、キョウは四天王の1人になっています。
シルバー、サカキ
シルバー | サカキ |
『金・銀・クリスタル』でのライバルはゲームでは名前を自由に選べますが、後の作品などで公式名はシルバーとなっています。
『金・銀』のリメイクである『ハートゴールド・ソウルシルバー』の隠しイベントで、シルバーはロケット団のボス・サカキの息子だと明かされます。
このイベントは、劇場版ポケットモンスター「幻影の覇者ゾロアーク」で配布されたセレビィを手持ちの先頭にして「ウバメのもり」のほこらを調べることで発生します。
ワタル、イブキ
ワタル | イブキ |
ワタルは『赤・緑・青・ピカチュウ』では四天王の1人であり、イブキは『金・銀・クリスタル』でフスベシティのジムリーダーです。
2人はともにドラゴンタイプを専門にするトレーナーで、フスベシティ出身のいとこ同士です。
ホウエン地方
『ルビー・サファイア・エメラルド』の舞台、ホウエン地方に登場するキャラクターを紹介します。
ライバル、オダマキ博士
ライバル | オダマキ博士 |
『ルビー・サファイア・エメラルド』で主人公が選ばなかった方の性別のキャラクターはオダマキ博士の子供として登場し、冒険の時々で主人公をサポートしてくれます。
男の子の名前はユウキ、女の子の名前はハルカとなっています。
フウ、ラン
フウとランはトクサネシティのジムリーダーで、エスパータイプのエキスパートです。
2人ともがジムリーダーで、ダブルバトルで2人同時に戦います。男女の双子であり、髪の短い方が男の子のフウ、髪の長い方が女の子のランです。
ミクリ、ルチア
ミクリ | ルチア |
ミクリはルネシティのジムリーダーで、みずタイプのエキスパートです。キャッチコピーは「みずの イリュージョニスト」であり、優雅で美しいバトルスタイルを信条にしています。
ルチアは『ルビー・サファイア』のリメイク作品『オメガルビー・アルファサファイア』で登場しました。
パートナーのチルタリスとのユニットで活躍する、ホウエン地方No.1コンテストアイドルで、ミクリの姪(ミクリの姉の娘)にあたります。
ダイゴ、ツワブキ社長
ダイゴ (ツワブキ・ダイゴ) |
ツワブキ社長 (ツワブキ・ムクゲ) |
ダイゴはホウエン地方ポケモンリーグのチャンピオンで、はがねタイプのポケモンを専門にしています。
ダイゴは大企業デボンコーポレーションの御曹司でもあり、ツワブキ社長はダイゴの父親です。
マユミ、アズサ
マユミ | アズサ |
マユミはホウエン地方のポケモン預かりシステムの管理人であり、マサキが開発した預かりシステムをより使いやすく改良した人物です。
アズサはマユミの姉で、『ポケモンボックス ルビー&サファイア』でナビゲート役として登場したり『ポケモンバンク』でも開発者として登場します。
シンオウ地方
『ダイヤモンド・パール・プラチナ』の舞台、シンオウ地方に登場するキャラクターを紹介します。
ライバル、クロツグ
ライバル | クロツグ |
『ダイヤモンド・パール・プラチナ』のライバルは主人公と一緒にナナカマド博士からポケモンをもらい、ポケモン図鑑を完成させる旅に出ます。
デフォルトネームは『ダイヤモンド』ならパール、『パール』ならダイヤですが、「ジュン」が公式の名前となっています。
父親はバトルタワーのタワータイクーン・クロツグ。シンオウ地方で指折りの実力者です。
『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』では、バトルタワーのダブルバトルでランク10まで到達すると最終戦でクロツグとジュンのタッグと戦うことになります。
ヒョウタ、トウガン
ヒョウタ | トウガン |
ヒョウタはクロガネシティのジムリーダーで、いわタイプのエキスパートです。主人公とは、クロガネ炭鉱の奥で出会います。
トウガンはミオシティのジムリーダーで、はがねタイプのエキスパートで、「鋼鉄ボディの男」と呼ばれています。ヒョウタの父親でもあり、鉱山で修業をしています。
『プラチナ』では、殿堂入り後に「こうてつじま」へ行くと、この親子とダブルバトルをするイベントがあります。
イッシュ地方
『ブラック・ホワイト』と『ブラック2・ホワイト2』の舞台、イッシュ地方に登場するキャラクターを紹介します。
ポッド、デント、コーン
ポッド、デント、コーンはサンヨウシティのジムリーダーで、それぞれがほのお、くさ、みずタイプのエキスパートです。
赤い髪がポッド、緑の髪がデント、青い髪がコーンです。3人全員と戦うわけではなく、主人公が最初に選んだポケモンの苦手なタイプを使う相手と戦います。
アロエ、キダチ
アロエ
アロエはシッポウシティのジムリーダーで、ノーマルタイプのエキスパートです。キャッチコピーは「ナチュラル ボーン ママ」。
シッポウ博物館の館長も務めており、夫のキダチが副館長をしています。
マコモ博士、ショウロ
マコモ博士
マコモ博士は「ゲームシンク」という機能の開発者で、主人公はマコモ博士からCギアを受け取ることになります。
『ブラック・ホワイト』では、ゲームシンクによってゲームと連動したウェブサイト『ポケモンドリームワールド』で遊ぶことができ、隠れ特性のポケモンを入手することなどが可能でした。
妹のショウロが研究の助手で、ショウロはボックスの管理人でもあります。
ノボリ、クダリ
ノボリとクダリは双子の兄弟で、バトルサブウェイのサブウェイマスターです。黒服で口角が下がっている方がノボリ、白服で口角が上がっている方がクダリ。
また、ノボリは『レジェンズアルセウス』でも登場します。シンジュ団に所属しキャプテンを務めていますが、以前の記憶は失ってしまっています。
カロス地方
『X・Y』の舞台であるカロス地方に登場するキャラクターを紹介します。
ビオラ、パンジー
ビオラ | パンジー |
ビオラはハクダンシティのジムリーダーで、むしタイプのエキスパートです。ポケモン専門の写真家でもあります。
パンジーはビオラの姉で、職業はジャーナリスト。ミアレシティにある出版社に勤めています。
シトロン、ユリーカ
シトロン
シトロンはミアレシティのジムリーダーで、でんきタイプのエキスパートです。
背負ったリュックからは、自身が発明した、エイパムの手とエレザードの襟を模した機械のアームが伸びています。
妹にユリーカがおり、ミアレジムは彼女が出すシルエットクイズを解いて進んでいきます。
また、ジムクリア後は、仲良し度を最大まで上げたポケモンを先頭にしてユリーカに話しかけると「なかよしリボン」がもらえます。
コルニ、コンコンブル
コルニ
コルニはシャラシティのジムリーダーで、かくとうタイプのエキスパートです。ジムリーダーであると同時に、メガシンカを伝える継承者でもあります。
祖父のコンコンブルはコルニの師匠でもあり、ストーリー中では彼からメガシンカについての話を聞く事になります。
フラダリ、AZ
フラダリ | AZ |
フラダリはカロス地方で暗躍する組織「フレア団」のボスであり、プラターヌ博士によれば「3000年前の王の弟の末裔」とのことです。
AZは3000年前のカロス地方の王その人であり、セキタイタウンに封じられた最終兵器を作った人物です。
AZは戦争で失われたフラエッテの命を取り戻すために「命を与えるキカイ」を作りましたが、怒りが収まらなかった彼はそれを「最終兵器」に転用し、すべてを滅ぼすことで戦争を終わらせました。
一方で、フラエッテは自身に命を与えるために多くのポケモンを犠牲にしたことを知り、彼のもとを去ってしまいます。その後3000年の間、AZはフラエッテを探しながら生き続けていました。
ルミタン、ラジュルネ、ルスワール、ラニュイ
キナンシティにあるバトル施設「バトルハウス」のオーナーである四姉妹で、長女がルミタン、次女がラジュルネ、三女がルスワール、四女がラニュイです。
彼女たちはホウエン地方出身であり、『オメガルビー・アルファサファイア』のバトルハウスでも登場します。
それぞれ専門にしているバトルスタイルが違い、以下のようになっています。
名前 | 専門 |
ルミタン | ローテーションバトル |
ラジュルネ | トリプルバトル |
ルスワール | ダブルバトル |
ラニュイ | シングルバトル |
アローラ地方
『サン・ムーン』『ウルトラサン・ウルトラムーン』の舞台であるアローラ地方に登場するキャラクターを紹介します。
ククイ博士、バーネット博士
ククイ博士 | バーネット博士 |
ククイ博士はアローラ地方のポケモン博士で、メレメレ島にあるハウオリシティの外れに研究所があります。主人公を島巡りに誘い、ポケモン図鑑を渡してくれる人物です。
専門はポケモンの技について。ポケモンの技を自身で受けることもあり、研究所のあちこちがポケモンの技によって破損している様子です。
バーネット博士は『ポケモンARサーチャー』で初登場しました。これは『ブラック2・ホワイト2』と連動したダウンロードソフトで、ニンテンドー3DSのカメラを使って、現実世界を舞台にしてポケモンを捕獲することができるものです。
『サン・ムーン』でククイ博士の妻であることが判明し、アーカラ島のカンタイシティにある空間研究所で、ウルトラホール(ウルトラビーストの出現場所)の研究を行っています。
ハウ、ハラ
ハウ | ハラ |
ハウは『サン・ムーン』での主人公のライバルとなる少年です。明るくマイペースな性格であり、アローラ地方に引っ越してきた主人公とともに島めぐりの試練に挑みます。
また、ハウの祖父ハラはメレメレ島のしまキングであり、かくとうタイプの使い手です。
リーリエ、グラジオ、ルザミーネ
リーリエ | グラジオ | ルザミーネ |
リーリエはククイ博士の助手をしている女の子で、ルザミーネに利用されていた「ほしぐもちゃん」を連れて逃亡してきた経緯があります。
グラジオはリーリエの兄であり、2年前に実家を出てからはスカル団に用心棒として力を貸しています。寡黙な性格で、強さを追い求めてスカル団に身を置いており、主人公とは何度も戦うことになります。
ルザミーネはリーリエとグラジオの母親で、ポケモンの保護活動を行うエーテル財団の代表を務めています。ウルトラビーストに異常な執着を見せており、彼女にとってはリーリエやグラジオも二の次になっています。
作中のセリフから、リーリエとグラジオの父親は実験中の事故で消息不明になったモーン博士と考えられ、ポケリゾートの管理人であるモーンと同一人物と思われますが、彼は家族の記憶を失ってしまっています。
『ウルトラサン・ウルトラムーン』では、ルザミーネとモーンが再会するイベントを見ることができます。
スイレン、ホウ、スイ
スイレン
スイレンはアーカラ島のキャプテンで、みずタイプの使い手です。みずタイプのトレーナーらしく釣り好きで、試練をクリアすると釣り竿を分けてくれます。
ホウとスイという2人の妹がいます。
マーマネ、マーレイン
マーマネ | マーレイン |
マーマネはウラウラ島のキャプテンで、でんきタイプの使い手です。通信や対戦のやりこみ要素である「フェスサークル」の開発者であり、オーナーも務めています。
マーレインはマーマネのいとこであり、アローラ地方のポケモン預かりシステムの管理人で、ホクラニ天文台の所長も務めています。『ウルトラサン・ウルトラムーン』では四天王の1人で、はがねタイプの使い手です。
ガラル地方
『ソード・シールド』の舞台、ガラル地方に登場するキャラクターを紹介します。
ホップ、ダンデ
ホップ | ダンデ |
ホップは主人公の隣の家に住んでいる友達で、チャンピオンを目指して主人公と共にジムチャレンジに挑みます。
ダンデはホップの兄で、ガラル地方のポケモンリーグチャンピオンです。「無敵のダンデ」と呼ばれ、10歳でリーグチャンピオンとなって以来、公式戦では無敗を誇ります。
ソニア、マグノリア博士
ソニア | マグノリア博士 |
ソニアは若手のポケモン研究者であり、マグノリア博士の助手をつとめています。専門はポケモンのダイマックス現象やガラル地方の歴史について。
マグノリア博士はソニアの祖母で、ガラル地方を代表するポケモン博士でもあります。専門はポケモンのダイマックス現象についてで、自身は高齢であることから、ソニアに調査を依頼します。
マクワ、メロン
マクワ | メロン |
マクワは『ソード』のキルクスタウンのジムリーダーで、いわタイプのエキスパートです。見た目とは裏腹に礼儀正しく、女性からの人気も高いです。
メロンは『シールド』のキルクスタウンのジムリーダーで、こおりタイプのエキスパートです。『ソード』版でのジムリーダーであるマクワの母親でもあります。
背番号は361(さむい/寒い)。
マリィ、ネズ
マリィ | ネズ |
マリィはパンクなファッションに身を包んだ、主人公のジムチャレンジのライバルの1人です。さびれていく地元のスパイクタウンを盛り上げるためにチャンピオンを目指しています。
ネズはスパイクタウンのジムリーダーで、あくタイプのエキスパートです。ジムリーダーの中では唯一、ダイマックスを使わないトレーナーです。
ソッド、シルディ
ソッドとシルディの兄弟はガラル王家の末裔で、青い服で剣のような髪型のソッドが兄、赤い服で盾のような髪型のシルディが弟です。
ソニアが出版した本によって「ガラル地方はザシアンとザマゼンタによって救われた」という歴史が広まることに憤慨し、「ガラル地方は王族が救った」という歴史を広めるため、伝説のポケモンを暴走させようと画策していました。
ローズ、ピオニー、シャクヤ
ローズ | ピオニー |
ローズはガラル地方のポケモンリーグの委員長であり、大企業グループ・マクロコスモスの総帥でもあります。
ピオニーは『エキスパンションパス:冠の雪原』で登場した、ローズの弟です。優秀な兄と比べられて育ったため素行不良になり家を飛び出し、その後ジムリーダーを務めチャンピオンにもなりましたが、ローズが委員長に就任したのをきっかけにリーグから姿を消しています。
ピオニーの娘であるシャクヤも『冠の雪原』で登場しました。ピオニーから伝説探検ツアーに誘われますが、本人はダイマックスアドベンチャーの方に興味があり、父親から逃げ回っています。
また、『スカーレット・バイオレット』に登場するボタンの父がピオニーであるような描写がありますが、明言はされていません。
ボタン
パルデア地方
『スカーレット・バイオレット』の舞台、パルデア地方に登場するキャラクターを紹介します。
ペパー、オーリム博士/フトゥー博士
ペパー | オーリム博士 | フトゥー博士 |
ペパーは主人公と同じ学校に通う先輩で、ポケモンを元気にする料理の研究のため秘伝スパイスという食材を探し求めています。
オーリム博士は『スカーレット』、フトゥー博士は『バイオレット』で登場するポケモン博士で、シリーズ初のバージョン違いの博士となっています。
パルデア地方に伝わる伝承を研究しており、パルデアの大穴の研究所で生活しているため、ストーリー中では通信で会話しており姿を見ることはありません。
どちらのバージョンの博士もペパーとは親子関係ですが、仕事に没頭している母親/父親とペパーの間には確執があるようです。
タイム先生、ライム
タイム先生 | ライム |
タイム先生は数学の授業を担当しており、ボタンが所属する1-Dの担任でもあります。以前はフリッジタウンのジムリーダーを務めていましたが、現在は妹のライムがジムリーダーを引き継いでいます。
ライムは世界で活躍する伝説のラッパーでもあり、ラップとダブルバトルをマッシュアップしたスタイルで、魂震えるライブを披露します。
タイム先生はいわタイプ、ライムはゴーストタイプの使い手です。
スグリ、ゼイユ
スグリ | ゼイユ |
スグリとゼイユは追加コンテンツ『ゼロの秘宝』で登場する、キタカミの里出身の姉弟です。
弟のスグリは「前編・碧の仮面」ではおっとりした性格で、よく姉の背中に隠れたりしていましたが、「後編・藍の円盤」では、その様子ががらりと変わります。
姉のゼイユは気が強く、少し身勝手な一面もありますが、不器用ながら弟を気にかけています。他の地方からやってきた人に対しては冷たい態度をとりがちです。
タロ、ヤーコン
タロ | ヤーコン |
タロはブルベリーグ四天王の1人で、フェアリータイプの使い手です。まじめで面倒見のいい性格で、かわいいものが好き。新しくブルーベリー学園にやってきた主人公を案内してくれます。
出身はイッシュ地方のライモンシティで、父親はホドモエシティのジムリーダー・ヤーコンです。
ヤーコンはじめんタイプのエキスパートで、鉱山の経営者でもあります。
カキツバタ、シャガ
カキツバタ | シャガ |
カキツバタはブルベリーグ四天王の1人で、ドラゴンタイプの使い手です。面倒くさがりな性格で授業にもあまり出ておらず、3回も留年していますがバトルの腕は確かです。
出身はイッシュ地方のソウリュウシティで、『ブラック』でソウリュウシティのジムリーダーを務めているシャガは彼の祖父です。
シャガはドラゴンタイプのエキスパートであり、ソウリュウシティの市長も務めています。