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こだいかっせい・クォークチャージの注意点【ポケモンSV】

全般データ
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今回は、パラドックスポケモンの特性について解説します。

パラドックスポケモンとは

パラドックスポケモンの概要

パラドックスポケモンとは、パルデア地方の中心「エリアゼロ」で出現するポケモンです。バージョンによって出現する種類が異なり、『スカーレット』では古来のポケモン、『バイオレット』では未来のポケモンが出現します。

古来のポケモンは特性「こだいかっせい」、未来のポケモンは特性「クォークチャージ」を持っています。

『スカーレット』で出現
イダイナキバ サケブシッポ アラブルタケ
ハバタクカミ チヲハウハネ スナノケガワ
トドロクツキ ウネルミナモ

※ウネルミナモはイベントテラレイドバトルでのみ、出現しました。

 

『バイオレット』で出現
テツノワダチ テツノツツミ テツノカイナ
テツノコウベ テツノドクガ テツノイバラ
テツノブジン テツノイサハ

※テツノイサハはイベントテラレイドバトルでのみ、出現しました。

 

パラドックスポケモンの特性

こだいかっせい

「ブーストエナジー」を持たせるか、天気が「にほんばれ」のとき、自分の一番番高い能力が上がります。素早さの場合は1.5倍になり、それ以外の能力は1.3倍になります。

最も高い能力が複数ある場合は、攻撃→防御→特攻→特防→素早さの順で優先されます。「クォークチャージ」も同じです。

「にほんばれ」状態で特性が発動した場合は、天気が変わると特性の効果が無くなります。

 

クォークチャージ

「ブーストエナジー」を持たせるか、場が「エレキフィールド」のとき、自分の一番番高い能力が上がります。素早さの場合は1.5倍になり、それ以外の能力は1.3倍になります。

「エレキフィールド」状態で特性が発動した場合は、フィールドの状態が変わると特性の効果が無くなります。

 

注意点

共通する効果
  • 「こだいかっせい」「クォークチャージ」には、「シンプルビーム」や「スキルスワップ」などの、特性を変える技は効きません
  • 「いかく」や「ひでり」などの、場に出たときに発動する特性よりも後に発動するため、これらの特性と比較して素早さ判定に用いることはできません。
  • ランク補正ではない能力アップであり、特性「てんねん」や「びんじょう」、技「クリアスモッグ」などの対象になりません。また、攻撃が上昇しても「イカサマ」のダメージも変わりません。
  • どの能力が上がったかは、特性が発動した時しか表示されず、戦闘中に確認することはできません。

ブーストエナジー関連
  • 「ブーストエナジー」を持っているパラドックスポケモンに対し、「どろぼう」や「トリック」などの持ち物を奪う技は無効になります。
  • 「ブーストエナジー」を持っている時に「はたきおとす」を受けても道具は無くならず、威力1.5倍の効果もありません。
  • 「ブーストエナジー」を持った状態で「にほんばれ」や「エレキフィールド」状態の場に出たときは、持ち物は消費されずに特性が発動します。天気やフィールドが変化した時は一度特性が無効になり、その後「ブーストエナジー」を消費して特性が再度発動します。

 

ブーストエナジーの入手方法

「ブーストエナジー」は、エリアゼロの最深部のゼロラボで1つ拾うことができます。

また、エリアゼロに出現するパラドックスポケモンが低確率で持っています。戦闘開始時に消費されますが、捕獲すると「ブーストエナジー」はポケモンが持っている状態になっています。

複数入手する方法

「ブーストエナジー」はターン開始時に消費されますが、特性「ものひろい」のポケモンであれば、ターン終了時に拾ってきて自分の道具にできます。

道具を奪った後に「にげる」を選択して戦闘を終了し、その後再び同じポケモンと戦うと、持ち物が復活しています。

このため、道具を持っているポケモンを一度見つけることができれば、何個でも「ブーストエナジー」を入手することができます。

野生ポケモンとの戦闘では、奪った道具は自動でバッグに送られます。

特性「ものひろい」のポケモンは次の通りです。

ニャース
 
ニャース
(アローラ)
ニャース
(ガラル)
ヒメグマ ゴマゾウ パチリス
ワッカネズミ ワッカネズミ ボチ
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