ゲーム『ポケットモンスター』シリーズには、多くの個性的なキャラクターが登場します。
今回は、方言を話すキャラクターを紹介します。
方言を話すキャラクター
歴代の『ポケットモンスター』シリーズに登場した、方言を話すキャラクターを紹介していきます。
大阪弁 (コガネ弁)
ジョウト地方は関西地方がモチーフであり、ジョウト地方出身のキャラクターの中には大阪弁のような話し方をする人がいます。他の地方でも一部のキャラクターが大阪弁を話します。
マサキ
マサキはポケモン預かりシステム(ボックス)を作ったエンジニアです。
普段はカントー地方のハナダシティの北にある岬の小屋に住んでいますがコガネシティ出身で、コガネシティにはマサキの家族が住んでいる家があります。
ガンテツ
ガンテツはジョウト地方のヒワダタウンに住むボール職人で、各種の「ぼんぐり」から特殊なモンスターボールを作る技術を持っています。
アカネ
アカネはコガネシティのジムリーダーで、ノーマルタイプのエキスパートです。コガネシティのモチーフは大阪と考えられています。
ミズキ
ミズキはシンオウ地方のポケモンボックスの管理人で、ヨスガシティに住んでいます。
デンボク
デンボクは『レジェンズアルセウス』に登場するギンガ団の団長です。画像の一番右の男性。
厳格な性格で、普段は落ち着いた言葉遣いをしていますが感情が昂ったときは昔のしゃべり方が出るようです。
チリ
チリはパルデア地方の四天王の1人で、じめんタイプの使い手です。
初対面時には「まいど!チリちゃんやで」と気さくに話しかけてくれます。
京都弁
ジョウト地方のエンジュシティは京都市がモデルとなっており、「まいこはん」などの一部のキャラクターが京都弁のような話し方をします。
まいこはん
「まいこはん」はエンジュシティにある「エンジュおどりば」で登場する舞妓の女性たちです。
マーシュ
マーシュはカロス地方のクノエシティのジムリーダーで、フェアリータイプのエキスパートです。
本業はデザイナーであり、独自にデザインした着物を着用しています。
博多弁 (ホウエン地方)
ホウエン地方は九州地方がモチーフであり、ホウエン出身のトレーナーの中には、博多弁のような話し方をする人たちがいます。
バトルシャトレーヌ
バトルシャトレーヌは、カロス地方やリメイク版のホウエン地方にある「バトルハウス」で登場する四姉妹です。
長女のルミタンは落ち着いた口調の博多弁で話します。
次女のラジュルネは勝気な性格で普段はお嬢様のような話し方をしていますが、興奮すると激しい博多弁に変わります。
三女のルスワールはおとなしい口調の博多弁で話します。
四女のラニュイは明るく元気いっぱいな性格で、フレンドリーな博多弁で話します。
シズイ
シズイはイッシュ地方のセイガイハシティのジムリーダーで、みずタイプのエキスパートです。
自分のことを「おい」、相手のことを「おはん」と呼び、鹿児島弁や博多弁、熊本弁も混じったような話し方をします。
マリィ
マリィはガラル地方のスパイクタウン出身のトレーナーで、会話のところどころに博多弁のような話し方が混じっています。
津軽弁
東北地方がモデルのキタカミの里出身のキャラクターの中には、津軽弁のような話し方をする人がいます。
スグリ
スグリはキタカミの里出身のトレーナーで、ブルーベリー学園に通う学生です。主人公とはキタカミの里の林間学校で出会います。