ゲーム『ポケットモンスター』シリーズでは、ポケモンを預けるボックスという機能があります。
今回は、ボックスの管理人について紹介します。
ボックスについて
概要
「ポケットモンスター」シリーズでは、主にポケモンセンターのパソコンから接続して、ボックスにポケモンを預けたり引き出したりすることができます。
これは「ポケモン預かりシステム」と呼ばれており、各地方に預かりシステムの管理人が存在します。
ボックス(預かりシステム)の管理人
マサキ
マサキはポケモン預かりシステムを作ったエンジニアで、カントー地方のシステムの管理人でもあります。
『赤・緑』で初登場しており、普段はカントー地方のハナダシティの北にある岬の小屋に住んでいます。
主人公と初めて会ったときは、マサキは転送装置の操作を誤りポケモンと合体してしまっており、主人公が助けることになります。
『金・銀』ではジョウト地方のコガネシティ出身であることが明かされ、コガネシティにはマサキの家族が住んでいる家があります。
ニシキ
ニシキはカントー地方・ナナシマの預かりシステムの管理人です。『ファイアレッド・リーフグリーン』で初登場しました。
マサキの友人でもあり、預かりシステムを一緒に開発した人物です。
マユミ
マユミはホウエン地方の預かりシステムの管理人です。『ルビー・サファイア』で初登場しました。
マユミの家にあるパソコンではマサキからのメールを見ることができ、預かりシステムを使いやすく改良したことがわかります。文面は以下の通り。
「きみの 預かりシステム なかなか 便利やな いろんな ところに 女性らしい 気配りが あって 使ってて 楽しいし 一緒に 開発した 仲間として うれしいわ! ほな これからも 預かりシステムの 研究 がんばってな」
リメイク版の『オメガルビー・アルファサファイア』では眼鏡をかけた姿になっています。
ミズキ
ミズキはシンオウ地方の預かりシステムの管理人です。『ダイヤモンド・パール』で初登場しました。
関西弁(コガネ弁)で話す女性で、マサキとは友人同士です。
『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』では、コトブキシティでのイベント後にパソコン以外からもボックスにアクセスできるようにしてもらえます。
ショウロ
ショウロはイッシュ地方の預かりシステムの管理人です。『ブラック・ホワイト』で初登場しました。
対戦に使用するポケモンを登録しておける、バトルボックスについてくわしく解説してくれます。バトルボックスの実装が『ブラック・ホワイト』からであるため、この機能を開発したのがショウロだと思われます。
クロケア
クロケアはカロス地方の預かりシステムの管理人です。『X・Y』で初登場しました。
マサキに頼まれてポケモン預かりシステムの管理を行っているそうで、ボックスの整理について様々な機能を教えてくれます。
マーレイン
マーレインはアローラ地方の預かりシステムの管理人です。『サン・ムーン』で初登場しました。
管理人であると同時に凄腕のトレーナーでもあり、『ウルトラサン・ウルトラムーン』では四天王の1人として戦うことになります。
近年は登場せず
『ソード・シールド』のガラル地方や『スカーレット・バイオレット』のパルデア地方では、転送システムの管理人は登場していません。