【ほのおタイプ】スカーレット・バイオレットに登場する炎ポケモン【ポケモンSV】

今回は、スカーレット・バイオレットに登場するほのおタイプのポケモンを紹介します。

登場する炎ポケモン

『スカーレット・バイオレット』と追加コンテンツ『ゼロの秘宝』に登場するポケモン、『ポケモンHOME』から移動できるポケモンを合わせると75種類になります。

ヒトカゲ

初代御三家の1匹。特攻と素早さがやや高め。

今作で「カウンター」を習得できるほのおタイプはヒトカゲ、デルビル、アチャモ、ヒバニー系統です。

 

リザード

ヒトカゲがレベル16で、リザードに進化します。

「しんかのきせき」を持てるほのおタイプの中ではアチゲータ、トロッゴンに次いで種族値合計が高いです。

 

リザードン

リザードがレベル36で、リザードンに進化します。

晴れ状態であれば特性「サンパワー」で特攻が1.5倍になります。「はらだいこ」や「りゅうのまい」で攻撃力を上げて戦う物理型も可能です。

 

ロコン

『碧の仮面』で登場します。

「わるだくみ」「さいみんじゅつ」「バトンタッチ」「おきみやげ」「いやしのねがい」といった強力な変化技を多く覚えます。

 

キュウコン

ロコンに「ほのおのいし」を使うと、キュウコンに進化します。

コータスと同じく特性「ひでり」を持っていますが、キュウコンは素早さが高いためコータスとは全く違う動きができます。

 

ガーディ

初代から登場しているガーディ。相手の攻撃ランクを下げる特性「いかく」により、進化前ポケモンの中では高い物理耐久が得られます。

 

ウインディ

ガーディが「ほのおのいし」で進化するウインディ。全体的に能力が高く、どんな育て方もできるポケモンです。

特性「いかく」により、疑似的に物理耐久を上げることができるのも魅力です。

 

ガーディ(ヒスイ)

『レジェンズアルセウス』で登場した、ヒスイの姿のガーディ。

原種よりも素早さは低めですが、HPや攻撃は高めになっています。

 

ウインディ(ヒスイ)

ガーディ(ヒスイ)が「ほのおのいし」で進化します。

特性「いしあたま」により、「もろはのずつき」や「フレアドライブ」を反動無しで使えるのが強力です。

 

ブーバー

『赤・緑』で登場したブーバー。ブビィがレベル30で進化します。

特性「やるき」により、ねむり状態になりません。

 

ケンタロス(パルデア)[ブレイズ]

パルデア地方のケンタロスは3種類存在し、『スカーレット』には、ほのおタイプをもつ[ブレイズ種]のケンタロスが出現します。

攻撃と素早さが高い物理アタッカーとして期待でき、特性「いかく」も優秀です。

専用技の「レイジングブル」は威力90、命中100であり、この姿のケンタロスが使うとほのおタイプになり、相手のリフレクター・ひかりのかべ・オーロラベールを破壊する効果があります。

また、隠れ特性の「はんすう」は、きのみを食べた次のターン終了時にも、もう1度同じきのみを食べることができる効果です。

 

ブースター

イーブイが「ほのおのいし」で進化するブースター。

攻撃が高いため物理アタッカーとして起用できますが、物理耐久や素早さが低いため、それらを補う戦い方が必要になります。

 

ファイヤー

初代に登場した伝説の鳥ポケモンの1匹。

「ぼうふう」を覚えるので雨を利用するパーティでも戦えます。

ファイアローやリザードンと同様に、ステルスロックでHPが半分削られてしまう点には注意。

 

ヒノアラシ

『金・銀』御三家の1匹。ヒトカゲと全く同じ種族値です。

 

マグマラシ

ヒノアラシがレベル14で、マグマラシに進化します。

リザードと全く同じ種族値で、中間進化の中では特攻と素早さが高めです。

 

バクフーン

マグマラシがレベル36で、バクフーンに進化します。

リザードンと全く同じ種族値ですが、こちらはほのお単タイプ。

「かざんポケモン」の分類にふさわしく、強力なほのお技「ふんか」を習得します。

 

バクフーン(ヒスイ)

マグマラシが『レジェンズアルセウス』でレベル36になると、ヒスイの姿のバクフーンに進化可能です。

特性「おみとおし」により相手の持ち物が判別できるのが他にはない個性です。

また、専用技「ひゃっきやこう」は3割で相手をやけどにし、状態異常の相手には威力が2倍になる効果を持っています。

 

マグマッグ

『碧の仮面』で登場します。合計種族値はほのおポケモンの中で最低です。

素早さが低く特攻が高いため、進化前ポケモンだけで戦う仲間大会などでは、トリックルームパーティで活躍できるかもしれません。

 

マグカルゴ

マグマッグがLv.38で、マグカルゴに進化します。

素早さは低いですが、特性「くだけるよろい」と「からをやぶる」により一気に素早さを上げて戦うことが可能です。

 

デルビル

特攻が高めのデルビル。犬がモチーフのポケモンは数多くいますが、デルビルはドーベルマンに近い見た目をしています。

「カウンター」を習得するため、「きあいのタスキ」を持たせてタスキカウンターを狙うことができます。

 

ヘルガー

デルビルがレベル24で、ヘルガーに進化します。攻撃・特攻・素早さが高く、両刀アタッカーとして育てることもできますが、耐久はかなり低いです。

ヘルガーは♂と♀で姿が違い、♂の方がツノが大きく、♀の方がツノが小さいです。

 

ブビィ

ブーバーがタマゴをつくるとブビィが生まれます。

未進化ポケモンの中では攻撃・特攻・素早さが高く、アタッカー向きの種族値をしています。

 

エンテイ

『金・銀』の準伝説ポケモンであるエンテイ。

5割の確率で相手をやけど状態にする「せいなるほのお」が強力です。

 

ホウオウ

『金・銀』の伝説ポケモンであるホウオウ。

特防が高く、特性「さいせいりょく」で交代するたびに体力が回復します。

「ブレイブバード」や「せいなるほのお」といった強力な攻撃技も覚えるので物理アタッカーとしても活躍できます。

 

アチャモ

『ルビー・サファイア』で最初にもらえる3匹のうちの1匹。

お尻にほくろが有るか無いかで、性別の違いがあります。お尻に点がある方がオス、ないのがメスです。

 

ワカシャモ

アチャモがレベル16でワカシャモに進化します。

オスとメスでトサカの大きさが違います。オスの方がトサカが大きく、メスはトサカが小さいです。

 

バシャーモ

ワカシャモがレベル36でバシャーモに進化します。

攻撃と特攻が高く、特性「かそく」により素早さも上げられます。

性別によってトサカ(頭部の羽毛)の大きさが違います。オスの方がトサカが大きく、メスはトサカが小さいです。

 

ドンメル

全体的な能力は低いですが、能力ランクの変化が2倍になる「たんじゅん」が強力な特性です。

ドンメルは♂と♀で姿が違い、こぶの大きさが違います。こぶが小さい方が♂、こぶが大きい方が♀です。

バクーダ

ドンメルがレベル33でバクーダに進化します。攻撃と特攻が高く、素早さが低いです。

特性「ハードロック」は、効果抜群で受ける技のダメージを3/4にする効果です。

バクーダも♂と♀で姿が違い、ドンメルよりもわかりにくいですが、こぶの大きさが違います。こぶが小さい方が♂、こぶが大きい方が♀です。

 

コータス

素早さは低いですが非常に高い物理耐久を持つコータス。

特性「ひでり」により、天気を晴れ状態にできるのが特徴です。

ヒコザル

『ダイヤモンド・パール』御三家の1匹。

隠れ特性「てつのこぶし」は、パンチ技の威力が上がる効果があります。

 

モウカザル

ヒコザルがレベル14で、モウカザルに進化します。

「ねこだまし」や「カウンター」、「すりかえ」「アンコール」といった多彩な技を覚え、トリッキーな戦い方が可能です。

 

ゴウカザル

モウカザルがレベル36で、ゴウカザルに進化します。

攻撃・特攻・素早さが高く、物理型しても特殊型としても、両刀型としても育成することが可能です。

 

ブーバーン

ブーバーに「マグマブースター」を持たせて通信交換するとブーバーンに進化します。

特攻が高く、ほのおタイプでは珍しく「10まんボルト」を覚えます。

 

ヒートロトム

ロトムがフォルムチェンジした姿の1つ。

特性「ふゆう」により、弱点のじめんタイプを無効化します。アタッカーとしても、サポート型や受け型としても育成可能なカスタマイズ性の高いポケモンです。

 

ヒードラン

ほのおとはがねの複合タイプが強力なヒードラン。10個のタイプを半減以下にできます。特性も考慮すればほのおタイプも無効です。

特殊アタッカー向きの種族値ですが、優秀な耐性を活かして受けポケモンとしても育成できます。

 

ポカブ

『ブラック・ホワイト』で最初にもらえる３匹のうちの１匹。

豚がモチーフであり、HPと攻撃が高めのポケモンです。

 

チャオブー

ポカブがレベル17でチャオブーに進化します。

特性「あついしぼう」で炎と氷を半減できるのが他のほのおポケモンとの差別点ですが、元々のタイプ相性でこれらは半減できているのであまりうまみは無いかもしれません。

 

エンブオー

チャオブーがレベル36でエンブオーに進化します。

特性「すてみ」により、反動技の「フレアドライブ」や「もろはのずつき」、「ワイルドボルト」の威力が1.2倍になります。

 

ヒトモシ

ほのおとゴーストの複合タイプを持つヒトモシ。

わざマシンで「トリックルーム」を覚え、「おきみやげ」も使えるため、トリックルームの始動役として働くことができます。

 

ランプラー

ヒトモシがレベル41で、ランプラーに進化します。

特性「すりぬけ」を持ち、相手の壁の技やみがわりを無視して攻撃することができます。

 

シャンデラ

ランプラーに「やみのいし」を使うことで、シャンデラに進化します。特攻が非常に高いため、特殊アタッカーとして活躍できます。

「ちいさくなる」や「トリック」、「おきみやげ」といった変化技も豊富です。

 

メラルバ

攻撃に関しては進化後のウルガモスよりも高いメラルバ。

ほのおタイプとしては珍しく「ワイルドボルト」を覚えるため、物理アタッカーとして育てることもできなくはありません。

 

ウルガモス

メラルバがレベル59で、ウルガモスに進化します。

強力な積み技である「ちょうのまい」を覚え、元々高い特攻・特防・素早さをさらに上げて戦うことができます。

 

レシラム

『ブラック・ホワイト』の伝説ポケモンであるレシラム。

特攻が非常に高く、専用技の「あおいほのお」は威力130かつ2割で相手をやけどにする追加効果があります。

 

フォッコ

『Ｘ・Ｙ』で最初にもらえる3匹のうちの1匹。

隠れ特性「マジシャン」は、自分が攻撃した時に相手から持ち物を奪う効果です。

 

テールナー

フォッコがレベル16で、進化します。

今作のほのおポケモンで「さいみんじゅつ」を覚えるのはフォッコ系統だけであり、豊富な変化技で他のポケモンと差別化可能です。

 

マフォクシー

テールナーがレベル36で、マフォクシーに進化します。

グレンアルマと同じエスパー複合ですが素早さと特防はこちらの方が高く、ガブリアスを抜いているのが大きな特徴です。

特性を活かすなら「パワフルハーブ」を持たせて能動的に道具を消費したり、「からぶりほけん」を持たせて「さいみんじゅつ」を使うなど戦術はいろいろ考えられます。

 

ヒノヤコマ

ヤヤコマがレベル17で、ヒノヤコマに進化します。(ヤヤコマ時はノーマル・ひこうタイプ)

攻撃と素早さが高く、特性「ほのおのからだ」は手持ちにいるとタマゴが孵化するための歩数が半減する効果があります。

 

ファイアロー

ヒノヤコマがレベル35で、ファイアローに進化します。

パルデア地方のほのおタイプの中で最速であり、HP満タン時にひこうタイプの技を先制で使える特性「はやてのつばさ」が優秀です。

 

シシコ

特攻と素早さがやや高いシシコ。ノーマルタイプを持ち、ゴーストタイプを無効化できるほのおポケモンはシシコ系統のみです。

♂は♀よりも出現しにくく、出現率の比は♂：♀=1：7です。

 

カエンジシ

シシコがレベル35でカエンジシに進化します。特攻と素早さが高く、特殊アタッカーとして活躍が期待できます。

♂と♀で姿が大きく違います。♂は顔の周りにたてがみがあり、♀は頭だけにたてがみがあります。

 

ボルケニオン

『Ｘ・Ｙ』の幻のポケモン、ボルケニオン。唯一のみずタイプ複合です。

専用技の「スチームバースト」は3割で相手をやけどにする効果があり、特殊アタッカーとしての活躍が期待できます。

 

ニャビー

『サン・ムーン』で最初にもらえる3匹のうちの1匹。

猫がモチーフであり、素早さが高いのが特徴です。

 

ニャヒート

ニャビーがLv.17でニャヒートに進化します。

特性「いかく」と技「すてゼリフ」により、相手の能力を下げる戦い方が可能です。

 

ガオガエン

ニャヒートがLv.34でガオガエンに進化します。

耐久が全体的に高水準であり、攻撃も高いため相手の攻撃を耐えながら戦うことが可能です。

 

オドリドリ [めらめらスタイル]

特攻と素早さが他の能力に比べて高めです。踊りの技が出たときに自分も使う特性「おどりこ」を持ち、うまく使えれば他のポケモンにはない戦い方ができます。

また、♂よりも♀の方が出現しやすいポケモンです。
(割合は♂：♀＝1：3)

 

ヤトウモリ

特攻と素早さが高めですが耐久は非常に低いです。色違いは白くて綺麗。

エンニュートに進化できるのは♀のヤトウモリだけですが、♀の出現率は♂に比べてとても低いです。(♂：♀＝7：1)

 

エンニュート

♀のヤトウモリがレベル33で、エンニュートに進化します。

特攻と素早さが高いため特殊アタッカーとして育てることができ、はがねやどくタイプもどく状態にできる特性「ふしょく」が強力です。

 

ヒバニー

『ソード・シールド』御三家の1匹。

隠れ特性「リベロ」は、場に出てから最初に技を出す時、技を出す直前に自分のタイプが技と同じタイプになる効果です。

前作とは仕様が変わり、交代するまでタイプが固定されます。(以前は技を使うたびにタイプが変わりました)

 

ラビフット

ヒバニーがレベル16で、ラビフットに進化します。

中間進化のポケモンの中では攻撃と素早さがかなり高く、「とびひざげり」や「ふいうち」といった強力な技も覚えます。

 

エースバーン

ラビフットがレベル36で、エースバーンに進化します。

特性「リベロ」により、様々な技をタイプ一致で繰り出すことが可能です。

今作では「つるぎのまい」も習得可能であり、強力な物理アタッカーとして期待できます。

 

トロッゴン

タンドンがレベル18で、トロッゴンに進化します。(タンドン時はいわタイプのみ)

進化後のセキタンザンよりも素早さが高いため、その点においてはセキタンザンに勝っています。

 

セキタンザン

トロッゴンがレベル34で、セキタンザンに進化します。

耐久力が高く、物理型と特殊型のどちらでも育成できる種族値をしています。

素早さが低いですが、特性「じょうききかん」により、水もしくは炎タイプの技を受けると素早さが6段階上昇します。

みずタイプが4倍弱点ですが、テラスタルにより単タイプに変化すれば4倍弱点がなくなります。

 

ホゲータ

『スカーレット・バイオレット』で最初にもらえる3匹のうちの1匹。

ワニがモチーフであり、素早さは低いですがHPと特攻が高めです。

 

アチゲータ

ホゲータがレベル16で、アチゲータに進化します。

全体的に能力が伸び、メキシコのソンブレロのような帽子をかぶった見た目になりました。

 

ラウドボーン

アチゲータがレベル36で、ラウドボーンに進化します。

物理耐久と特攻が高く、専用技の「フレアソング」は、自身の特攻を1段階アップする効果があります。

隠れ特性の「てんねん」は、相手の能力変化の影響を受けない効果であり、攻撃面でも守備面でも役に立つ特性です。

 

カルボウ

全体的にかなり能力が低いポケモンです。

タマゴ技で「みちづれ」を習得できるので、うまく使えば相打ちを狙えるかもしれません。

 

グレンアルマ

カルボウに「イワイノヨロイ」を使うことで、グレンアルマに進化します。

「イワイノヨロイ」は、『スカーレット』で「ドーミラーのかけら」10個をピケタウンにいる男性に渡すと入手できます。

特攻が高く、専用技「アーマーキャノン」を覚えます。ほのおタイプの特殊技であり、威力120で命中100ですが、使うと自身の防御と特防が1段階ダウンする効果があります。

 

ソウブレイズ

カルボウに「ノロイノヨロイ」を使うことで、ソウブレイズに進化します。

「ノロイノヨロイ」は、『バイオレット』で「ヤバチャのかけら」10個をピケタウンにいる女性に渡すと入手できます。

攻撃が高く、専用技「むねんのつるぎ」を覚えます。ほのおタイプの物理技であり、威力90で命中100、相手に与えたダメージの半分、自身のHPを回復する効果があります。

 

スコヴィラン

カプサイジに「ほのおのいし」を使うと、スコヴィランに進化します。(カプサイジ時はくさタイプのみ)

初のくさ・ほのお複合タイプであり、晴れ状態で素早さが2倍になる特性「ようりょくそ」により晴れパで活躍が期待できます。

 

テツノドクガ

『バイオレット』のみ出現する、テツノドクガ。

見た目や種族値のバランスはウルガモスと似ていますが、HPと攻撃以外はウルガモスを上回っています。ただし「ちょうのまい」は覚えません。

特性「クォークチャージ」は、「ブーストエナジー」を持たせるか、場がエレキフィールド状態のとき、自分の一番高い能力が上がる効果があります。

 

イーユイ

祠に封じられている準伝説ポケモンの1匹。

特攻・特防・素早さが高く、特攻を2段階アップする「わるだくみ」も習得します。

特性「わざわいのたま」は、場にいる自分以外の特防が3/4倍になる効果です。

 

オーガポン [かまどのめん]

『碧の仮面』でストーリーの中心となるオーガポン。

持ち物によってタイプと特性が変わり、「かまどのめん」を持たせることで、くさ・ほのおタイプになります。

テラスタル時には特性が「おもかげやどし」になり、自身の攻撃ランクが1段階アップします。

 

ウガツホムラ

『藍の円盤』で登場したパラドックスポケモンのウガツホムラ。

攻撃と防御が高く、特性「こだいかっせい」により、晴れ状態で一番高い能力が上がります。

専用技の「かえんのまもり」は「まもる」の効果に加え、直接攻撃してきた相手をやけど状態にする効果があります。