『藍の円盤』で登場した伝説のポケモン、テラパゴス。
今回はテラパゴスの専用技について解説します。
テラパゴスについて
テラパゴスは3つの姿を持っており、戦闘時以外では[ノーマルフォルム]、戦闘時には[テラスタルフォルム]、テラスタルすると[ステラフォルム]になります。
それぞれのフォルムで異なる特性を持っており、[ノーマルフォルム]のテラパゴスが戦闘に出ると特性「テラスチェンジ」が発動し、[テラスタルフォルム]にフォルムチェンジします。
フォルム | 特性 |
テラスチェンジ | |
テラスシェル | |
ゼロフォーミング |
テラクラスターについて
技データ
「テラクラスター」はテラパゴスの専用技で、ノーマルタイプの特殊技です。
技名 [タイプ] |
威力・命中・PP 備考 |
テラクラスター [ノーマル] |
威力:120 命中:100 PP:5 ステラフォルムのテラパゴスが使うと 技のタイプがステラに変わり、 相手全体が対象になる。 さらに、自分のステータスが 攻撃>特攻なら物理技になる。 |
テラスタルフォルムで使った場合
テラスタルフォルムのテラパゴスが「テラクラスター」を使うと、ノーマルタイプの特殊技として扱われます。
この時の威力は
120×1.5(タイプ一致補正)=180 となります。
ステラフォルムで使った場合
ステラルフォルムのテラパゴスが「テラクラスター」を使うとステラタイプの技になり、テラパゴスのランク補正込みのステータスが攻撃の方が高い場合は物理技、特攻の方が高いか同じ場合は特殊技になります。
この時の威力は
120×1.2(ステラ補正)=144 となります。
ステラフォルムでの「テラクラスター」は、テラスタル状態の相手には効果抜群になります。
また、ダブルバトルでは相手全体が対象になります。(威力は3/4倍になります)