『藍の円盤』で登場した伝説のポケモン、テラパゴス。
今回はテラパゴスの特性について解説します。
テラパゴスについて
テラパゴスは3つの姿を持っており、戦闘時以外では[ノーマルフォルム]、戦闘時には[テラスタルフォルム]、テラスタルすると[ステラフォルム]になります。
それぞれのフォルムで異なる特性を持っており、[ノーマルフォルム]のテラパゴスが戦闘に出ると特性「テラスチェンジ」が発動し、[テラスタルフォルム]にフォルムチェンジします。
フォルム | 特性 |
テラスチェンジ | |
テラスシェル | |
ゼロフォーミング |
テラパゴスの特性
テラスシェル
受ける技をいまひとつにする
「テラスシェル」は、自分のHPが満タンのとき、等倍以上でダメージを受ける技の相性が全て今ひとつ (1/2) になる特性です。
連続技の全ての攻撃やステラタイプの技のダメージも半減します。
特性の変更や無効化について
特性「テラスシェル」に対しては、「スキルスワップ」は失敗します。
ただし、この特性を他の特性に上書きしたり、「かがくへんかガス」で無効にすることは可能です。
また、特性「かたやぶり」のポケモンが使う技に対しては「テラスシェル」は発動しません。
ゼロフォーミング
天気と場をリセット
[テラスタルフォルム]のテラパゴスがテラスタルして[ステラフォルム]になると「ゼロフォーミング」が発動し、天気とフィールド状態が解除されます。
テラスタル時に一度だけ発動する効果であり、その後に発生する天気やフィールド状態を防ぐことはできません。
特性の変更や無効化について
特性「ゼロフォーミング」に対しては、「スキルスワップ」は失敗します。
ただし、この特性を他の特性に上書きしたり、「かがくへんかガス」で無効にすることは可能です。