ランクバトル、シーズン8が始まりました。
今シーズンから、多くの追加ポケモンが使用可能になり、対戦環境ががらりと変わっています。炎ポケモンでは、ファイアロー、ウルガモス、ガラガラ(アローラ)が新戦力として参戦しました。
炎統一の苦手なポケモンも増えた中、ここまでの対戦結果をまとめました。
シーズン8のルール
開催期間は、2020/7/1(水)12:00~8/1(土)8:59です。
対戦時間は、次の通りです。
- 総合時間:20分
- 持ち時間:7分
- 対戦に出すポケモンを選ぶ時間:90秒
- 1ターンあたりの選択時間:45秒
すべてのキョダイマックスポケモンが使用可能です。また、過去作のポケモンでも、レギュレーションマークをつけることで、ソード・シールドで使用可能になります。
くわしくはこちら
育成したポケモン
トリックルームを展開してガラガラで無双するのをコンセプトに、育成しました。
ガラガラ(アローラ)
性格:ゆうかん
特性:いしあたま
努力値:H252 A252 B6
持ち物:ふといホネ
技:フレアドライブ、かみなりパンチ、ホネブーメラン、ポルターガイスト
ソード・シールドでアローラガラガラを入手する方法は、
- 鎧の孤島のディグダ探しの報酬(隠れ特性固定)
- 鎧の孤島のチホコと交換
- 過去作から連れてくる
のいずれかしかありません。
私は最遅個体を厳選するために、ディグダ探しの報酬でもらえるガラガラの個体値をチェックしてはリセットするのを繰り返しました。
技
幅広いタイプの技を使うことができ、苦手なギャラドスにはかみなりパンチが炸裂します。高威力のポルターガイストを習得した点も素晴らしいです。
特性
ディグダおじさんにもらえるガラガラはいしあたま固定ですが、フレアドライブの反動を無視できる点で優秀です。
素早さ
実数値45で、トリル下では最遅カバルドンや最遅ブリムオンを抜いています。
ガラガラ(アローラ)の育成論はこちら。
シャンデラ
性格:れいせい
特性:すりぬけ
努力値:H252 C252 B6
持ち物:ルームサービス
技:シャドーボール、おきみやげ、トリックルーム、オーバーヒート
トリックルーム発動要員です。炎ポケモンではシャンデラ系統のみ、トリックルームを使えます。
技
トリックルーム発動後にそのまま戦うこともできますし、おきみやげで退場も狙えます。
特性
相手のひかりのかべ・リフレクター・オーロラベール・みがわりを無視して攻撃できる、すりぬけにしています。
素早さ
ルームサービス発動時、実数値50で最遅30族と同速です。
シャンデラの育成論はこちら。
使用パーティ
上記のガラガラ、シャンデラと、こうそくスピンコータス、はらだいこリザードン、タスキエースバーン、いのちのたまキュウコンの6匹で対戦しました。
それぞれの育成論はこちら。
要注意ポケモン(新規)
ウーラオス(れんげきのかた)
確定急所の3連続技、すいりゅうれんだが強力です。きあいのタスキを貫通され、イトケのみの半減も1発目のダメージにしか効果はありません。
先制で一撃で倒すか、状態異常にするのが無難な対処法でしょうか。
マリルリ
いったんはらだいこを積まれてしまうと、手の付けようがなくなります。
エースバーンのカウンターでなんとかするか、コータスやシャンデラにクリアスモッグを覚えさせれば、上がった能力をリセットできるので、抗えるかもしれません。
カメックス(キョダイマックス)
キョダイゴクエンの水タイプ版、キョダイホウゲキが厄介です。
しかし、通常のカメックスと違い、天候を雨にされるわけではないので、晴れ状態を利用して戦えばなんとかなりそうです。
ポリゴン2
超耐久その1。並大抵の攻撃では一撃で倒せません。
リザードンがはらだいこを積めれば勝つチャンスはあります。
ラッキー、ハピナス
超耐久その2、その3。圧倒的な特殊耐久のポケモンたちです。特殊に偏った選出をすると突破できなくなるので、物理ポケモンの選出を余儀なくされます。
高火力のガラガラや、弱点を突けるエースバーンで倒していきたいです。
対戦結果
トリックルームからのガラガラのダイマックスが決まると強いですが、相手にダイウォールなどでターンを稼がれると、素早さを再び逆転されてしまい、負けてしまうこともありました。
通算成績は23勝18敗。勝率は56%。
マスターボール級に上がって、現在の順位は、6733位。(7月4日時点)
いまのところ、良い調子で来ています。はたして今シーズンこそは、5000位以内に入れるか…?また次回!
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