【シーズン2】炎統一ランクバトル_きせきアチゲータ【ポケモンSV】

スカーレット・バイオレット
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世界中の人と実力を競うことができるランクバトル。

今回は、シーズン2のランクバトルを炎統一パーティを使って戦った結果をまとめました。

パーティ紹介

カエンジシとケンタロスを高火力アタッカーとして採用し、物理受けとして「しんかのきせき」を持たせたアチゲータを入れています。

カエンジシ

性格:おくびょう (素早さ↑攻撃↓)
特性:とうそうしん
テラスタイプ:ノーマル
努力値:C252  D6 S252
持ち物:いのちのたま
技:ハイパーボイス/かえんほうしゃ/あくのはどう/はかいこうせん

  • ミミッキュ、ラウドボーン、ソウブレイズといったゴーストタイプ対策です。
  • 特にラウドボーンは♂の比率が高いため、「とうそうしん」による火力アップが狙いやすいです。
ケンタロス[ブレイズ]

性格:ようき (素早さ↑ 特攻↓)
特性:いかく
テラスタイプ:かくとう
努力値:H6 A252 S252
持ち物:こだわりハチマキ
技:フレアドライブ/ストーンエッジ/じしん/インファイト

  • 格闘テラスタルハチマキインファイトにより、相手の物理受けを強引に突破することが可能です。
  • 主に「インファイト」を撃つのが仕事であり、他の技を使う場面では不利な状況になっている可能性が高いため、威力重視の技構成にしています。
アチゲータ

性格:ずぶとい (防御↑攻撃↓)
特性:てんねん
テラスタイプ:ひこう
努力値:H228 B252 C4 D6 S20
持ち物:しんかのきせき
技:ほのおのうず/あくび/アンコール/なまける

  • 非常に高い物理耐久が魅力です。相手の攻撃を2回耐える余裕があれば、「ほのおのうず」で相手を逃げられないようにして「なまける」で回復しつつ「あくび」で眠らせ、「アンコール」で技を縛ってこちらのペースに持ち込むことができます。
  • このパーティにはひこうタイプがいないため相手の「じしん」を誘いやすく、飛行テラスタルで無効にして「ほのおのうず」交代を封じる戦術が使えます。
  • 素早さは、4振り50族抜きです。ドドゲザンやマリルリを抜けるので、素早さには振っておいた方がいいと思います。
    ラウドボーン

    性格:おだやか (特防↑攻撃↓)
    特性:てんねん
    テラスタイプ:あく
    努力値:H238 D252  S20
    持ち物:おんみつマント
    技:フレアソング/アンコール/なまける/バークアウト

    • クエスパトラ対策で育てたラウドボーンです。「ルミナコリジョン」の特防ダウンは「おんみつマント」で無効化します。
    • 相手の能力アップは「てんねん」で無視し、みがわり状態でも「フレアソング」は本体に当たります。
    • 「バークアウト」による相手の特攻ダウンは自身の特性「てんねん」で無視されますが、テラスタル時のタイプ一致技であることや、味方に交代した場合のことを考慮して採用しています。
    • 悪テラスタルを使えばゲンガーにも対抗できますが、「みちづれ」には注意が必要です。
    エンニュート

    性格:おくびょう (素早さ↑攻撃↓)
    特性:ふしょく
    テラスタイプ:ゴースト
    努力値:C252  D6 S252
    持ち物:きあいのタスキ
    技:どくどく/アンコール/がむしゃら/ベノムショック

    • 多くの相手に先制できる素早さと、特性「ふしょく」で毒タイプや鋼タイプもどく状態にできるのが持ち味です。
    • 先発で出し、「どくどく」を使います。相手が変化技を使ってきた場合は「アンコール」で技を縛ります。次のターン、相手の交代に合わせて「どくどく」を使い、登場してきたポケモンをどく状態にします。
    • 相手の攻撃は「きあいのタスキ」で耐え、次のターン「がむしゃら」を使うことで相手のHPを1にします。相手がどく状態であれば、エンニュートと相討ちすることになります。
    • カイリュー対策で、テラスタイプはゴーストにしています。カイリューの「しんそく」を無効にして、HP1の状態で「がむしゃら」を使うことができれば、一気にカイリューのHPを減らせます。
          コータス

          性格:れいせい (特攻↑素早さ↓)
          特性:ひでり
          テラスタイプ:ほのお
          努力値:H252 A4 B76 C164 D14
          持ち物:ヨロギのみ
          技:だいちのちから/ステルスロック/こうそくスピン/ボディプレス

          • 対キラフロルに特化したコータスです。キラフロルの持ち物は「きあいのタスキ」を想定しています。
          • キラフロルが1ターン目または2ターン目にステルスロックをまいてきた場合は「だいちのちから」→「こうそくスピン」でステロを解除しつつ倒せます。キラフロルの特性によるどくびしも解除できます。
          • キラフロルがコータスの攻撃を耐え、2ターン続けて攻撃してきた場合は後続のケンタロスやカエンジシが先制できるので、コータスが倒されても問題ありません。
          • ボディプレスはバンギラス対策です。ケンタロスのかくとう技が抜群ですが、その場合だとバンギラスにテラスタルされる可能性が高いため、コータスである程度ダメージを与えられるようにしています。
          • かくとうテラスタルならH振りバンギラスでも「ボディプレス」で倒せるので、テラスタイプを変えておけばよかったです。

          ダメージ計算はこんな感じです。耐久に振っていないキラフロルなら一撃で倒せます。

          攻撃面

          コータスの
          だいちのちから
          H振りキラフロルを乱数1発
          (90.5~107.3%ダメージ)
          コータスの
          ボディプレス
          無振りバンギラスを乱数1発
          (91.4~109.7%ダメージ)

          防御面(「ヨロギのみ」込み)

          ひかえめキラフロル(C200)の
          メガネパワージェム
          確定2発
          (83~98.3%ダメージ)
          ひかえめキラフロル(C200)の
          だいちのちから
          確定2発
          (83.6~99.4%ダメージ)
          いじっぱりバンギラス(A204)の
          ハチマキストーンエッジ
          [岩テラスタル]
          確定2発
          (76.8~90.9%ダメージ)
          ようきガブリアス(A182)の
          じしん
          確定2発
          (868.9~82.4%ダメージ)

           

          対戦結果

          最終結果は143勝143敗。勝率は50%。最終順位は57351位でした。

          シーズン最終盤にようやくパーティが固まり、その時点で負け越し10だったところから勝率5割まで戻せたのですが、今回はここが限界でした。

          苦戦した一番の理由としては、どのパーティにもドラゴンタイプが複数匹入っていることです。カイリュー、ガブリアス、サザンドラ、ドラパルト、セグレイブといった強力なドラゴンの対処を間違えるとパーティが崩壊してしまう危険性がありました。

          来シーズンからはパラドックスポケモンが解禁されます。新たなほのおポケモンとしてはテツノドクガが参戦できるので、新たなパーティを考えて戦っていきたいと思います。

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