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【シーズン3】炎統一ランクバトル4桁達成!【ポケモンSV】

スカーレット・バイオレット
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世界中の人と実力を競うことができるランクバトル。

今回は、シーズン3のランクバトルを炎統一パーティで戦った結果をまとめました。

パーティ紹介

今シーズンからパラドックスポケモンが解禁され、新たな環境となりました。炎ポケモンとしてはテツノドクガが追加され、特攻の高いアタッカーとして期待できます。

今シーズンのパーティは、基本的にはケンタロスやテツノドクガの高火力で相手にダメージを与えつつ、苦手なポケモンはアチゲータやヘルガーで対処することを考えました。

コータス

性格:れいせい (特攻↑ 素早さ↓)
特性:ひでり
テラスタイプ:くさ
努力値:H252 C252 D6
持ち物:とつげきチョッキ
技:だいちのちから/こうそくスピン/ソーラービーム/ふんか

  • キラフロルが相手のパーティにいる場合、かなりの高確率で先発で出てきます。そのキラフロル対策として育成し、さらにテツノツツミにも対応できるようにしています。
  • 晴れ+チョッキでテツノツツミの「ハイドロポンプ」は耐えることができ、「ソーラービーム」で返り討ちにできます。
  • 草テラスタルにより、キノガッサなどの「キノコのほうし」対策もできます。
  • ウォッシュロトムと対面した時、相手の「ハイドロポンプ」はテラスタル無しでも耐えて「ソーラービーム」で反撃できます。1発では倒しきれませんが、相手の2発目の「ハイドロポンプ」は草テラスタルして耐え、2発目の「ソーラービーム」で倒しきることができます。
ケンタロス[ブレイズ]

性格:ようき (素早さ↑ 特攻↓)
特性:いかく
テラスタイプ:かくとう
努力値:H6 A252 S252
持ち物:こだわりハチマキ
技:フレアドライブ/ストーンエッジ/じしん/インファイト

  • 格闘テラスタルハチマキインファイトにより、相手の物理受け(ヘイラッシャキョジオーンなど)を強引に突破することが可能です。
  • セグレイブは地面や電気にテラスタルされても、耐久無振りなら確定1発です。
  • ガブリアスと対面した場合でもテラスタルすれば「じしん」を耐え、相手が耐久無振りなら「インファイト」で一撃で倒すことができます。
  • ラウドボーンも「じしん」2発で倒せます。
ファイアロー

性格:いじっぱり (攻撃↑ 特攻↓)
特性:はやてのつばさ
テラスタイプ:こおり
努力値:A252 S252 B6
持ち物:とけないこおり
技:ブレイブバード/エアスラッシュ/フレアドライブ/テラバースト

  • 先発で出てくるガブリアス対策の、氷テラバースト型です。
  • HBガブリアスに対しては、「たつじんのおび」よりも「とけないこおり」の方がわずかにダメージが大きくなります。(たつじんのおびでは62.5%、とけないこおりでは68.8%で倒せます)
  • 運任せではありますが、「きあいのタスキ」を持ったゲンガーキノガッサを、「エアスラッシュ」のひるみ→「ブレイブバード」で倒すことも可能です。
ヘルガー

性格:ゆうかん (攻撃↑ 素早さ↓)
特性:もらいび
テラスタイプ:あく
努力値:H252 A252  C6
持ち物:きあいのタスキ
技:ほうふく/カウンター/フェイント/イカサマ

  • 主にカイリュー対策で、「きあいのタスキ」を持たせて「カウンター」をする型です。特殊技にも対応できるように「ほうふく」と両立しています。
  • 「フェイント」は優先度+2であるため、他の先制技よりも先に使うことができ、「ふいうち」と違って相手の技を読む必要が無い分使いやすいです。
  • 防御・特防・素早さ個体値は0を厳選しており、相手から受けるダメージが最大かつ、なるべく後攻で「ほうふく」を使えるようにしています。
  • このパーティのコータスが草テラスタルした場合、相手からほのお技が撃たれる可能性が高くなりますが、ヘルガーの「もらいび」で無効化できます。
アチゲータ

性格:ずぶとい (防御↑ 攻撃↓)
特性:てんねん
テラスタイプ:ひこう
努力値:H228 B252 C4 D6 S20
持ち物:しんかのきせき
技:ほのおのうず/あくび/アンコール/なまける

  • ラウドボーン以上の物理耐久が魅力で、単タイプであることで弱点が少ない点が優秀です。
  • 相手の攻撃を2回耐える余裕があれば、「ほのおのうず」で相手を逃がさずに「あくび」で眠らせ、「アンコール」で技を縛ってこちらのペースに持ち込むことができます。
  • ガブリアスセグレイブカイリューの「じしん」を誘いやすく、飛行テラスタルで無効にして「ほのおのうず」で交代を封じる戦術が使えます。
  • 素早さは、4振り50族抜きです。ドドゲザンマリルリテツノカイナを抜けるので、素早さには振っておいた方がいいと思います。
テツノドクガ

性格:ひかえめ (特攻↑ 攻撃↓)
特性:クォークチャージ
テラスタイプ:ほのお
努力値:H12 B196 C252 D6 S44
持ち物:こだわりメガネ
技:ヘドロウェーブ/マジカルシャイン/エナジーボール/オーバーヒート

  • 先発でドラパルトが出てくることが多いので、命の珠ドラゴンアローを耐えてマジカルシャインで倒すことができるテツノドクガを育成しました。
  • ハバタクカミのサイコショックを耐え、オーバーヒートで反撃できます。
  • ノーマルテラスタルしたハチマキカイリューの「しんそく」を耐え、晴れ状態+炎テラスタルのオーバーヒートで、特性マルチスケイルでも一撃で倒せる可能性があります。

 

対戦結果

多く戦った相手

今シーズンは、戦った相手のパーティと選出されたポケモン、先発に出てきたポケモンの記録をつけていました。

多くのパーティに入っていたポケモンは以下の通りです。サーフゴーは一番多く見かけましたが、選出されることがほぼ無かったので、これは炎統一のメリットだったと思います。

パーティに入っていた回数 選出回数 先発回数
サーフゴー 33回 1 0
セグレイブ 30回 19 9
ハバタクカミ 30回 11 4
カイリュー 25回 14 1
ヘイラッシャ 20回 19 1
ドラパルト 11回 9 7
テツノツツミ 10回 8 2
ラウドボーン 10回 5 1
ヘイラッシャ

選出率で言うと圧倒的に高かったのがヘイラッシャ。相手のパーティにいる場合、95%の確率で出てきます。

しかし先発で出ることはほぼ無く、ケンタロスの攻撃を受けるために交代で出される場合がほとんどでした。これは格闘テラスハチマキインファイトで2発で倒せたため、そこまで苦にすることはありませんでした。

その他にもテツノドクガの「エナジーボール」やコータスの「ソーラービーム」で対応できるようにはしています。

ドラパルト

ドラパルトの先発率の高さも目立ちます。テツノドクガと対面させられば「ドラゴンアロー」を耐えて「マジカルシャイン」で倒せますが、ドラゴンテラスタルでのハチマキドラゴンアローはどうにもなりませんでした。

 

最終順位

最終結果は36勝18敗、勝率は66.6%。最終順位は9670位でした。ギリギリですが4桁に入ることができ、目標を達成することができました!

戦った相手の記録をつけ、どのポケモンが選出されやすいか、先発に出てきやすいかを研究した成果が出てよかったです。

私にとってはこれまでにない好成績で大満足なのですが、タイプ統一でもっと上の順位にいる人たちもいるため、私もさらに高みを目指して今後も頑張っていきたいと思います!

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