今回は、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール(BDSP)で、野生ポケモンを捕まえるのに役立つポケモンを紹介します。
ソード・シールドの捕獲要員はこちら
捕まえやすい状態とは?
野生ポケモンは、弱らせたり状態異常にすることで捕まえやすくなります。
体力を減らす技
相手のHPが少ないほど捕まえやすくなります。倒さないように攻撃をして、HPを減らしましょう。
みねうち
相手のHPを1だけ残すように攻撃する、ノーマルタイプの物理技です。威力が40と低いため、この技を覚えさせるポケモンはできるだけレベルと攻撃力を上げておきましょう。
みねうちの技マシンはトバリデパートで2000円で購入できます。
がむしゃら
相手のHPを、自分と同じHPになるように減らすノーマルタイプの物理技です。あらかじめみがわりなどで自分の体力を減らしておき、自分のHPが1の状態でがむしゃらを使うことで、相手のHPを1にできます。
相手からの攻撃でこちらのポケモンはひんしになってしまうので、後続に他のポケモンを用意しておく必要があります。
状態異常
状態異常にすると相手を捕まえやすくなりますが、どくややけど状態では、相手が毎ターンダメージを受け、中々捕まえられずにいるとひんしにしてしまいます。ねむりかまひにしましょう。キノコのほうしは命中100であり、確実に相手をねむりにできます。
こおり状態でも捕まえやすくなりますが、こおりは攻撃の追加効果でしか発生しないため、誤って相手を倒してしまう危険があります。
相手を逃がさない
エムリットやクレセリアは遭遇してもすぐに逃げてしまうので、逃げられないようにすることが必要です。
くろいまなざしやとおせんぼうといった技を使えば、相手を逃げられない状態にできます。先制で使わないと逃げられてしまうので、使うポケモンは素早さが高いほどいいです。また、この技を使ったポケモンが交代すると効果が無くなってしまうので注意。
特性かげふみやありじごくも、相手が逃げられなくなる効果があります。
適切なボールを使う
捕まえるためのボール自体にも効果があり、相手や状況にあったボールを使うことで、捕まえやすくなります。
捕獲要員におすすめのポケモン
上記のことから、みねうちと状態異常技を両立できるポケモンが、捕獲要員としてまずおすすめです。
ドーブル
- スケッチによりすべての技を習得できるドーブル。みねうち、キノコのほうし、くろいまなざし、みずびたしを覚えることができます。相手の体力を半分にできるいかりのまえばも候補に入ります。
- キノコのほうしは草タイプには効かず、みねうちはゴーストタイプには効きません。みずびたしで相手を水タイプにすることで、これらのタイプにも技が効くようになります。
- ドーブルは212番道路のヨスガシティに近い側で、ポケトレを使うことで出現します。
ドーブルは次の手順で技を好きな技を覚えさせることができます。
- 覚えさせたい技を覚えたポケモンとスケッチを覚えたドーブルを用意する。
- ダブルバトルで、味方が技を使った後に味方に向かってスケッチを使う。
- ドーブルが元々覚えていたスケッチが、味方が使った技に変わります。
ドーブルはレベル1、11、21、…とレベルが10上がるごとにスケッチを覚えるので、ハートのウロコを節約したい場合はレベルを上げてスケッチを覚えさせましょう。
エルレイド
- 攻撃力が高く、技マシンでみねうちを、レベルアップでさいみんじゅつを覚え、スキルスワップで、相手が面倒な特性を持っている場合でも特性を変えられます。
- スキルスワップの技マシンは地下大洞窟の山男から交換してもらえます。
- エルレイドは、♂のキルリアにめざめいしを使うことで進化します。キルリアはラルトスから進化し、ラルトスは203番道路や204番道路(コトブキシティ側)でポケトレを使うことで出現します。
キノガッサ
- 攻撃力が高く、技マシンでみねうちを、ノモセシティで技を思い出すことでキノコのほうしを覚えます。
- キノココは、全国図鑑入手後に、ノモセ大湿原に日替わりで出現します。
ゴースト、ゲンガー
- 素早さが高く、先制のさいみんじゅつで相手を眠らせることができます。
- くろいまなざしで、相手を逃げられなくすることができます。
- ゲンガーはゴーストを通信交換すると進化し、ゴーストの進化前のゴースは、ハクタイの森にある森の洋館で出現します。
野生ポケモンが特定の性格になる特性
シンクロ
特性シンクロのポケモンが手持ちの先頭にいると、出現する野生ポケモンの性格はシンクロのポケモンと同じになります。ひんし状態でも効果があります。
野生ポケモンが特定の性別になる特性
メロメロボディ
特性メロメロボディのポケモンが手持ちの先頭にいると、出現する野生ポケモンの性別は、メロメロボディのポケモンと逆になります。ひんし状態でも効果があります。
確率は100%ではありませんが、イーブイなど性別比が偏っているポケモンの出にくい方を捕まえたいときに便利です。
特定のタイプのポケモンと出会いやすくなる特性
特性の中には、手持ちの先頭にいると特定のタイプのポケモンと出会いやすくなるものがあります。ひんし状態でも効果があるので、1番目をひんし状態のこれらの特性のポケモン、2番目を捕獲要員にしておくと、狙ったポケモンを捕まえやすくなります。
もらいび
特性もらいびのポケモンが手持ちの先頭にいると、炎タイプの野生ポケモンが出現する確率が上がります。
しゅうかく
特性しゅうかくのポケモンが手持ちの先頭にいると、草タイプの野生ポケモンが出現する確率が上がります。
じりょく
特性じりょくのポケモンが手持ちの先頭にいると、電気タイプの野生ポケモンが出現する確率が上がります。
せいでんき
特性せいでんきのポケモンが手持ちの先頭にいると、電気タイプの野生ポケモンが出現する確率が上がります。
ひらいしん
特性ひらいしんのポケモンが手持ちの先頭にいると、電気タイプの野生ポケモンが出現する確率が上がります。
よびみず
特性よびみずのポケモンが手持ちの先頭にいると、水タイプの野生ポケモンが出現する確率が上がります。