ランクバトル、シーズン7の期間も残りわずかとなりました。
鎧の孤島が発売され、来シーズンからは多くの追加ポケモンが使用可能になるため、今シーズンが、対戦環境の一つの区切りとなりそうです。
新たな教え技が使えるようになった今シーズンの、ここまでの対戦結果をまとめました。
鎧の孤島の教え技
教え技の中で、炎ポケモンが実戦で使えそうなものは、ほのお技のしっとのほのおやドラゴン技のスケイルショット、じめん技のねっさのだいちなどがありますが、今回は、セキタンザンのメテオビームに注目しました。
メテオビームは、1ターン目に特攻が1段階アップし、2ターン目に威力120の攻撃ができる特殊技です。技の種類としては、ロケットずつきに近いでしょうか。
パワフルハーブを持つことで1ターンで攻撃可能になり、しかも攻撃してから能力が上がるのではなく、攻撃前に能力が上がるという点が優秀です。
そのほか、炎ポケモンが習得できる教え技をこちらにまとめました。
育成したポケモン
セキタンザン(キョダイマックス)
性格:ひかえめ
特性:じょうききかん
努力値:H222 A252 S36
持ち物:パワフルハーブ
技:メテオビーム、こらえる、ソーラービーム、もえつきる
技
メテオビームを使って特攻を上げ、その後ダイマックスして暴れるのが理想です。
こらえるはダイマックス時にダイウォールになるので、キョダイフンセキのダメージを稼ぐことができます。素の状態でも、こらえるを使うことで、特性を発動できるチャンスがあります。
※ただし、ダイウォールとこらえるを続けて使うと、成功率が下がります。
ソーラービームは、ヌオーやトリトドン用です。
素早さ
特性発動時、1ランク上昇最速ギャラドス抜きにしています。
特性
水か炎技を受けると素早さが上がるじょうききかん。炎技は1/4で受けられますが、水技は4倍ダメージを受けてしまいます。
こらえるを使うことで、水技を受けてもひんしにならず、素早さを上げられます。
持ち物
パワフルハーブを持つことで、非ダイマックス状態でも、メテオビームをため無しで使うことができます。(1度だけですが)
使用パーティ
上記のセキタンザンに加えて、こうそくスピンコータス、はらだいこリザードン、いのちのたまエースバーン、とつげきチョッキシャンデラ、じゃくてんほけんキュウコンの6匹で対戦しました。
それぞれの育成論はこちら。
いろいろパーティをいじった結果、きあいのタスキ持ちがいなくなってしまったため、スカーフウオノラゴンやスカーフドリュウズにあっさりやられてしまう場合があります。
きあいのタスキをヒートロトムに持たせて、ポルターガイストを覚えた両刀型というのもおもしろそうなので、今後育成してみようと思います。
対戦結果
個人的に、これまでは使い方が難しかったセキタンザンですが、強力な特殊技を習得したことで、かなり使いやすくなりました。肝心なところで技を外すのはご愛嬌。
通算成績は111勝113敗。勝率は4割9分6厘。
現在の順位は、22797位。(6月27日時点)
来月には、テラキオンやキョダイカメックスなど、炎統一の脅威となるポケモンが増えるため、何とか今シーズンのうちに、目標の5000位以内に入りたいです。また次回!
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