天気で素早さが上がる特性【ポケモン剣盾】

ポケモンの特性の中には、場の天気によって素早さが上がるものがあります。ダイマックス技で自力で天気を変えられるソード・シールドでは、強力な特性です。

今回は、天気で素早さが上がる特性とそのポケモンについて、紹介します。

すいすい

特性すいすいは、雨状態のときに素早さが２倍になる特性です。ダイストリームを使うと、天気が雨になります。さらに、雨状態では水タイプの技の威力が1.5倍になり、炎タイプの技の威力が0.5倍になります。

タイプ一致で水技を使えるポケモンが多いので、一気に攻勢をかけることができます。

特性すいすいの最終進化ポケモンは、16匹と多くいます。それぞれのタイプと種族値を紹介します。種族値の順番は、HP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さの順です。

特性すなかきは、砂嵐状態のときに素早さが２倍になる特性です。ダイロックを使うと、天気が砂嵐になります。砂嵐状態では岩タイプの特防が1.5倍になりますが、すなかきで岩タイプのポケモンはルガルガン(まひるのすがた)しかいません。

特性すなかきの最終進化ポケモンは、6匹です。それぞれのタイプと種族値を紹介します。

サンドパン (じめん) 75-100-110-45-55-65	ムーランド (ノーマル) 85-110-90-45-90-80	ドリュウズ (じめん/はがね) 110-135-60-50-65-88	ルガルガン(まひる) (いわ) 75-115-65-55-65-112
パッチラゴン (でんき/ドラゴン) 90-100-90-80-70-75	ウオノラゴン (みず/ドラゴン) 90-90-100-70-80-75	–	–

特性ゆきかきは、あられ状態のときに素早さが２倍になる特性です。ダイアイスを使うと、天気があられになります。あられ状態ではふぶきが必中になりますが、ダイマックス状態ではふぶきは使えないため、得られる恩恵は素早さアップぐらいです。

特性ゆきかきの最終進化ポケモンは、4匹です。それぞれのタイプと種族値を紹介します。

サンドパン(アローラ)
(こおり/はがね)
75-100-120-25-65-65

ツンベアー
(こおり)
95-130-80-70-80-50

パッチルドン
(でんき/こおり)
90-100-90-90-80-55

ウオチルドン
(みず/こおり)
90-90-100-80-90-55

特性ようりょくそは、晴れ状態のときに素早さが２倍になる特性です。ダイバーンを使うと、天気が晴れになります。晴れ状態では炎タイプの技の威力が1.5倍になり、水タイプの技の威力が0.5倍になります。

攻撃方面で強化されますが、自身が草タイプであるので、炎タイプのポケモンには防御面で不利となります。

特性ようりょくその最終進化ポケモンは、6匹です。それぞれのタイプと種族値を紹介します。