世界中の人と実力を競うことができるランクバトル。
シーズン19のランクバトルを炎統一パーティで戦った結果を以下にまとめます。
パーティ紹介
「おいかぜ」と「トリックルーム」を使い分け、素早さ関係を操作して戦うパーティを作りました。
基本的にはコータス+ファイアロー+ウガツホムラか、コータス+シャンデラ+レシラムを選出します。
レシラム
性格 | れいせい (特攻↑ 素早さ↓) |
特性 | ターボブレイズ |
テラスタイプ | ほのお |
努力値 | H252 C252 D6 |
持ち物 | いのちのたま |
技 | クロスフレイム/だいちのちから/ りゅうせいぐん/あおいほのお |
- シャンデラの「トリックルーム」後に出し、ザシアンや黒馬バドレックスなど素早さが高いポケモンに対して先手を取って攻撃します。
- 素早さ実数値は85で、トリル後であれば無補正無振りのラウドボーン(実数値86)よりも先に行動できます。
- 炎テラスして晴れ下で炎技を撃てば、半減でも一撃で倒すことができることが多いため、相手のテラスタルを考慮しなくてもいい点が強力です。
- 命中安定の「クロスフレイム」と威力重視の「あおいほのお」は相手に与えるダメージによって使い分けます。
シャンデラ
性格 | のんき (特防↑ 素早さ↓) |
特性 | ほのおのからだ |
テラスタイプ | ノーマル |
努力値 | H252 B6 D252 |
持ち物 | シュカのみ |
技 | トリックルーム/のろい/ おきみやげ/にほんばれ |
- 「トリックルーム」と「おきみやげ」を両立できるポケモンとして、シャンデラを採用しました。
- 自身のHPが減っていれば「のろい」で退場することもできます。
- 黒馬バドレックスと対面したときに備えて、テラスタイプはノーマルにしています。
ゴウカザル
性格 | ようき (素早さ↑ 特攻↓) |
特性 | てつのこぶし |
テラスタイプ | こおり |
努力値 | A252 B6 S252 |
持ち物 | きあいのタスキ |
技 | ステルスロック/ちょうはつ/ がむしゃら/インファイト |
- 相手にディンルーやブリジュラスがいる場合には先発で出し、「ちょうはつ」で相手の「ステルスロック」を封じます。
- HPが削られたら「がむしゃら」で相手のHPを削ります。
- テラスタイプが氷なのは「テラバースト」を採用していた時の名残です。
ウガツホムラ
性格 | ようき (素早さ↑ 特攻↓) |
特性 | こだいかっせい |
テラスタイプ | ほのお |
努力値 | H20 A252 S238 |
持ち物 | こだわりハチマキ |
技 | だいふんげき/じしん/ げきりん/フレアドライブ |
- コータスの晴れ、ファイアローの「おいかぜ」を受けて、「だいふんげき」で攻めるのが基本的な攻撃パターンです。
- 場合によっては先発や2番手で出し、行動固定を避けるために「フレアドライブ」を使うこともあります。
ファイアロー
性格 | おくびょう (素早さ↑ 攻撃↓) |
特性 | はやてのつばさ |
テラスタイプ | ひこう |
努力値 | B6 C252 S252 |
持ち物 | あつぞこブーツ |
技 | エアスラッシュ/おいかぜ/ きらばらい/にほんばれ |
- 「おいかぜ」で後続につなぎます。相手の残りHPが少ないときは先制の「エアスラッシュ」で倒してから。
- 相手に一撃で倒されないと「おいかぜ」のターンを多く残すことができず、相性で有利な相手だと相手が交代してくることもあるので使い時には注意が必要です。
コータス
性格 | のんき (特防↑ 素早さ↓) |
特性 | ひでり |
テラスタイプ | じめん |
努力値 | H252 D252 C6 |
持ち物 | あついいわ |
技 | だいちのちから/ステルスロック/ こうそくスピン/ふんえん |
- 先発して「ステルスロック」を撒く役割です。自主退場できないのでなるべく2~3ターンで相手に倒されるのが理想です。
- 相手のコライドンと先発で対面するとコライドンの特性が先に発動し、「あついいわ」の効果が得られなくなる点には注意が必要です。
対戦結果
最終結果は13勝19敗、レートは1411。最終順位は54053位でした。
場を整えてレシラムやウガツホムラを出せたときは3タテできることも多かったですが、そこまでの流れがうまく作れないと勝つのが難しかったです。
レシラムを主力にしたパーティはとりあえずここまでとして、来シーズンはホウオウをメインにしたパーティを組んでみようと思います。