今シーズンは炎統一でダブルバトルにも挑戦し、レート1750に到達することができました!
シーズン25のランクバトル(ダブル)を炎統一パーティで戦った結果をまとめました。
パーティ構築
トリックルーム下でコータスとバクーダの「ふんか」で攻めるのが基本のパーティです。パーティは以下の6匹。
- 晴れ要員かつ「ふんか」で攻撃するコータス
- 「いかりのこな」で攻撃を集めるスコヴィラン
- トリックルーム要員のグレンアルマ
- トリル無しで戦う場合のヒスイバクフーン
- 積みポケモン対策のシャンデラ
- コータスと並べて「ふんか」するバクーダ
基本的にはスコヴィランとグレンアルマを先発させ、「いかりのこな」でスコヴィランが攻撃を引き受けつつグレンアルマが「トリックルーム」を発動します。
パーティ紹介
画像の作成にはバトメモを使用しています。
HABCDSの左に赤い点があるものが上昇補正、青い点があるものが下降補正がかかる能力です。また、このパーティはグレンアルマとヒスイバクフーン以外は最遅個体です。
コータス
- 「トリックルーム」後に場に出し、「もくたん」で威力を上げた「ふんか」で攻撃します。
- グレンアルマやシャンデラと並べれば、「ふんえん」で味方の「もらいび」を発動させることができます。
- 天気を変えるためにペリッパーやバンギラスが後出しされることが非常に多いため、「にほんばれ」を採用しています。
スコヴィラン
- グレンアルマと共に先発し、「いかりのこな」で攻撃を引き受けます。
- トリックルーム後には、「がむしゃら」で相手の体力を削ってからグレンアルマで攻撃することで、苦手なポケモンでも強引に突破することができます。
グレンアルマ
- このパーティの要の「トリックルーム」要員です。
- 「おんみつマント」により「ねこだまし」のひるみを防ぐことができます。
- 余裕があれば「サイコフィールド」を使って相手の先制技を封じ、さらに次のターンも生き残っていれば「ワイドフォース」で攻めることが可能です。
- スコヴィランよりも素早さを1早くするつもりで低個体値を厳選してたんですが、個体値7で妥協した結果実数値は74になっています。
バクフーン(ヒスイ)
- 相手もトリックルームパーティだった場合、バクフーンよりも遅い相手が多いため、その場合はバクフーンを先発させて「ふんか」でHPを削りに行きます。
- スコヴィランで「てだすけ」をしたりコータスで晴れにすれば、多くのポケモンを一撃で倒せます。
- ゴーストタイプであり、「しんそく」や「ねこだまし」が無効な点が優秀です。
シャンデラ
- 2体目のトリックルーム要員であり、シャリタツ&ヘイラッシャに対抗できるように「くろいきり」を採用しています。
- 「ぼうじんゴーグル」はドーブルなどの「キノコのほうし」対策です。
バクーダ
- コータスと一緒に出し、「こだわりメガネ」と晴れ状態の「ふんか」で攻撃します。
- コータスとどちらがテラスタルするかは場合によりますが、コータスが単体で出る場合はコータスがテラスタルして攻撃、コータスが「にほんばれ」を使う場合はバクーダがテラスタルすることが多かったです。
対戦結果
最終順位
最終結果は21勝3敗、レートは1754。最終順位は479位でした。過去最高の順位を取れてとても満足です!!
勝ちパターンとして、トリックルームを展開してコータスやバクーダを出すことができれば、「ふんか」の火力で押し切れることが多かったです。
苦手な相手としてはペリッパーやガオガエンです。ワイドガード持ちのペリッパーは単体攻撃で倒せる技が無いため、とても厄介。また、ガオガエンはオボン込みの耐久力が高く、「すてゼリフ」や「ねこだまし」で場をかき回されるとトリルターンが切れ、戦いづらくなります。
感想
パーティのコンセプトはSV初期から変わっておらず、どうすれば「ふんか」を最大限活かせるかを考えた結果、このパーティになりました。
個人的に大火力で相手を一撃で倒すのが大好きなので、とても楽しく戦えました。
また、シングルでも4桁順位を達成でき、シングルとダブルの両方で満足する結果が出せたことがとても嬉しいです。