HPが半分以下になると特攻が上がる特性、ぎゃくじょう。しかし場合によっては特性が発動しないことがあります。
今回は、ぎゃくじょうの仕様について解説します。
特性ぎゃくじょうについて
ぎゃくじょうの概要
ぎゃくじょうは、相手の攻撃によって自身のHPが最大の半分以下になると、特攻ランクが1段階上がる特性です。
オボンのみやはねやすめなどで回復する手段があれば、HPが半分以下になるたびに特性が発動し、特攻が上がります。
特性ぎゃくじょうのポケモン
特性ぎゃくじょうのポケモンは、ファイヤー(ガラル)とジジーロンの2種類です。
ぎゃくじょうが発動しない場合①
相手の攻撃以外でHPが半分以下になった時はぎゃくじょうは発動しません。
例えば、どくややけどによるダメージ、砂嵐やあられのダメージ、みがわりやいのちのたまで自身のHPを減らしたときなどは、ぎゃくじょうは発動しません。
ぎゃくじょうが発動しない場合②
HPが半分より多い状態からつららばりなどの連続技を受けたとき、連続技が終わる前にきのみでHPが回復し、連続技が終了した時点でHPが半分より多かった場合、ぎゃくじょうは発動しません。
きのみの発動判定は連続技の途中に入りますが、ぎゃくじょうの発動判定は連続技の終了後に入るため、このようなことになります。
ぎゃくじょうが発動しない場合③
特性ちからずくのポケモンから、ちからずくの対象になる技で攻撃を受け、HPが半分以下になったとき、ぎゃくじょうは発動しません。