自分がひんしになるかわりに相手の能力を下げる技、おきみやげ。
今回は、おきみやげの効果と使い方について、解説します。
おきみやげについて
おきみやげの概要
技 | おきみやげ |
分類 | へんか |
タイプ | あく |
PP | 10 |
命中 | ー |
対象 | 1体選択 |
効果 | 自分はひんしになり、相手の 攻撃・特攻を2段階ダウンさせる。 |
おきみやげを使うと、自分がひんしになる代わりに相手の攻撃・特攻が2段階ダウンします。
相手の特性が「クリアボディ」「しろいけむり」「フラワーベール」「メタルプロテクト」の場合、相手の能力は下がりません。おきみやげ自体は使うことができますが、相手の能力は下がらず、自身がひんしになります。
おきみやげが失敗する場合
「まもる」で防がれた場合や、みがわり状態の相手に対しては「おきみやげ」は失敗します。
この場合は相手の能力は下がらず、自分がひんしになることもありません。
おきみやげを覚えるポケモン
『スカーレット・バイオレット』で、「おきみやげ」を使える最終進化ポケモンは次の通りです。
キュウコン ダグトリオ ダグトリオ (アローラ) ベトベトン ベトベトン (アローラ) マタドガス マタドガス (ガラル) ファイヤー (ガラル) ワタッコ マグカルゴ デリバード サーナイト トリトドン フワライド ムウマージ スカタンク ミカルゲ エルレイド ヨノワール |
ユクシー ゾロアーク ゾロアーク (ヒスイ) シャンデラ ポットデス バチンウニ ワナイダー オリーヴァ ベラカス ウミトリオ オトシドリ キラフロル ハカドッグ シャリタツ ハバタクカミ サーフゴー ディンルー イーユイ ヤバソチャ |
おきみやげを使った戦術
後続の積み技をサポート
相手の能力が下がった状態で、積み技を持った味方を場に出せば、比較的安全に積み技を使うことができます。
また、「ひかりのかべ」や「リフレクター」、「おいかぜ」などと併用することで、壁ターンやおいかぜターンをできるだけ長く残したまま、後続の味方につなげることができます。