ソード・シールドで、シングルバトルのインターネット大会が、公式で開催されます。
ただし使えるポケモンは1匹だけ!
今回は、この大会で有利に戦えそうなポケモンを考察します。
大会概要
大会の期間
開催期間は、2020年3月20日(金・祝)9時~23日(月)8時59分。
エントリー受付は、3月12日(木)~20日(金・祝)8時59分までです。
ゲーム内のメニューの「VS」→「バトルスタジアム」→「インターネット大会」→「公式大会」から、エントリーできます。
大会開始後のエントリーはできませんので、ご注意ください。
対戦ルール
バトル形式
シングルバトル。ダイマックスはできません。
使用できるポケモン
ソード・シールドで使えるすべてのポケモン(伝説・幻のポケモンを除く)。
Pokémon HOMEから連れてきたポケモンを、そのまま使用することができます。
バトルチームに登録するポケモン
レベル1~100までのポケモン1~6匹。
すべてのポケモンは、対戦時に自動的にレベル50になります。
バトルに選出するポケモン
1匹。相手のポケモンは確認できません。
時間について
総合時間:最大10分
持ち時間:最大5分
対戦に出すポケモンの選択時間:30秒
1ターンあたりの選択時間:10秒
1日あたりの対戦可能回数:15戦
報酬
勝敗の付く対戦を1戦以上行うと、参加賞として50BPもらえます。
ルールと時間について
対戦ルール
見せあいなしの状態から、1匹で対戦するという形式になっています。
交換を前提としないので、1対1で確実に相手を倒せるポケモンが必要になります。
対戦時間
持ち時間は最大5分ですが、1 対1の対戦であるため、時間切れになることはほぼ無いと思います。
ただ、1ターンの選択時間が10秒しかないため、技を選ぶ際に時間切れになる可能性はあります。
時間切れの場合、一番上の技が選択されるので、よく使う技を一番上に並べ替えておくといいかもしれません。
持ち物と技について
先制することが重要になるので、こだわりスカーフを持たせることが多くなると思います。
また、相手の攻撃を一撃耐える、きあいのタスキも役立ちます。
相手にタスキで耐えられた次のターンのことを考えると、先制技があると安心です。
不利な相手でも30%で倒せる一撃技もあると、勝つチャンスが残ります。
ポケモン考察と対策
1対1で有利に戦えるポケモンを挙げていきます。
メタモン
特性かわりもののメタモンにこだわりスカーフを持たせれば、ほぼすべての相手に対して先制でき、相手の技も丸裸にできます。
対策
ミミッキュのばけのかわは、かわりものでコピーすることはできません。
もしくは、こちらもスカーフを持っていれば、同速になり行動順はランダムになります。
あるいは、きあいのタスキを持っていれば、攻撃を一度は耐えられるため、覚えている技(自分のタイプに抜群の技など)によってはチャンスがあります。
ミミッキュ
特性ばけのかわで、確実に相手の攻撃を1回耐えることができます。
対策
特性かたやぶりのオノノクスやドリュウズならば、ばけのかわを無効にできます。
オノノクス、ドリュウズ
素早さがそこそこ早く、特性かたやぶりで相手の特性を無視して攻撃でき、不利な相手には一撃技も撃てるため、強力です。
対策
どちらも物理型なので、カウンターを使えば、返り討ちにできます。
また、みがわりがあれば、一撃技がはずれるのを期待できます。
トゲキッス
特性てんのめぐみからのエアスラッシュで、相手を6割でひるませることができます。こだわりスカーフを持てば先制できる可能性も上がり、相手は何もできずにやられることもあり得ます。
対策
特性せいしんりょくならひるむことはありません。
また、トゲキッスより早いポケモンにこだわりスカーフを持たせれば、ひるみを怖がることもありません。
ドラパルト
圧倒的な素早さと、物理、特殊、両刀も可能な種族値を持っています。先制攻撃できるかが重要なこの大会では、素早さが高いことは単純に強いと言えます。
対策
一撃技は覚えないので、耐久力の高いポケモンならば、回復技があれば攻撃を耐えきることができます。
サニーゴ、ドヒドイデ
強力な受けポケモンであれば、相手が突破できる威力の技を持っていない場合、耐久力で勝利することができます。
対策
ちょうはつで変化技を封じたり、こだわりアイテムをトリックで押し付けることです。
一撃技があれば、叩き込みたいですね。
ヌケニン
特性ふしぎなまもりで、効果抜群以外の攻撃技を受けません。相手によっては手も足も出なくなります。
対策
どくややけど、天候のダメージは受けるので、技スペースに余裕があればこれらの技を覚えさせておくといいと思います。
【おまけ】有用そうな炎ポケモン
私は普段炎統一でシングルバトルをしているので、カウンターを覚えたリザードンやエースバーンで戦ってみようかなと思っています。
せっかく大会の名前を冠しているので、しんそくを覚えたウインディもいいかもしれません。