私は普段、炎統一でシングルバトルの対戦をしていますが、今シーズンは、ダブルバトルでもマスターボール級に上がることを目指して戦いました。
この記事では、ダブルバトルで炎統一パーティーを使って戦った結果をまとめました。
シングルバトルの結果はこちら
パーティ紹介
今シーズンは伝説ポケモンを２匹まで、パーティに入れることができます。
炎タイプの伝説ポケモンはホウオウとレシラムがいますが、パーティのバランスを考え、ホウオウだけを採用しました。
ホウオウ
性格：ようき (素早さ↑ 特攻↓)
特性：さいせいりょく
努力値：H76 A182 S252
持ち物：じゃくてんほけん
技：ブレイブバード/ソーラービーム/じしん/せいなるほのお
- ダイマックスすればカイオーガの雨しおふきを受けて弱点保険を発動でき、ダイジェットやダイアースで味方の能力を上げつつ攻撃ができます。
- ソーラービームはトリトドン対策です。
リザードン[キョダイ]
性格：おくびょう (素早さ↑ 攻撃↓)
特性：サンパワー
努力値：C252 S252 B6
持ち物：こだわりメガネ
技：ねっぷう/ぼうふう/ソーラービーム/ブラストバーン
- 晴れ(炎技1.5倍)とサンパワー(特攻1.5倍)とこだわりメガネ(威力1.5倍)による超威力のねっぷうで、相手2体を攻撃します。
- このゆびとまれ＋トリックルームが狙いの相手には、キュウコンと2匹でねっぷうを使い、相手を倒します。
ファイアロー
性格：ようき (素早さ↑ 特攻↓)
特性：はやてのつばさ
努力値：A252 S252 B6
持ち物：するどいくちばし
技：ブレイブバード/ファストガード/おいかぜ/きりばらい
- ねこだまし対策として、ファストガードを採用しています。オーロンゲやボルトロスのでんじはも防ぐことができ、役立つ場面は多いです。
- きりばらいで相手の壁を無くしたり、相手の回避率を下げてリザードンのねっぷうやブラストバーンが当たらないようにサポートもできます。
エースバーン
性格：ようき (素早さ↑ 特攻↓)
特性：リベロ
努力値：A252 D6 S252
持ち物：いのちのたま
技：かえんボール/きしかいせい/とびはねる/ふいうち
- ダイマックス技を使って味方の能力を上げつつ戦います。基本的にダイマックス要員なので、ダイナックルの威力が高いきしかいせいを採用しています。
- ダイバーンで晴れにできるように、キョダイマックス個体にはしていません。
エンニュート
性格：ようき (素早さ↑ 特攻↓)
特性：どんかん
努力値：A252 S252 D6
持ち物：おうじゃのしるし
技：ねこだまし/てだすけ/うそなき/なげつける
- 相手のガオガエンよりも先にねこだましが使え、相手の行動を封じたり、てだすけやうそなきで味方の攻撃をサポートします。
- 特性どんかんにより、相手のちょうはつやいかくが効かないのも魅力です。
キュウコン
性格：おくびょう (素早さ↑ 攻撃↓)
特性：ひでり
努力値：C252 S252 D6
持ち物：きあいのタスキ
技：ねっぷう/でんこうせっか/にほんばれ/ソーラービーム
- 晴れ要員。カイオーガに天気を変えられても再度晴れにすることができるように、にほんばれを覚えています。
苦戦した相手
カイオーガ
伝説ポケモンが使える環境ということで、やはりカイオーガはきつかったです。トルネロスやエルフーンでおいかぜをして、カイオーガのしおふきで２体攻撃というのがシンプルで強かったですね。
カイオーガのしおふきやこんげんのはどう、グラードンのだんがいのつるぎ、白馬バドレックスのブリザードランスや黒馬バドレックスのアストラルビットなどは、どれも２体攻撃の強力な技なので一度ペースを握られると一気に押し負けてしまうことが多かったです。
ワイドガードを使えば２体攻撃の技は防げるので、バクガメスを採用したこともありました。
グラードン
ダイマックスされると、晴れ状態の炎技でも一撃で倒すことはできないため、反撃のダイロックで天気を変えられ一気に劣勢になる場面が何度もありました。
対策として、さらなる高火力を出すことを考えました。エンニュートでてだすけをすれば、リザードンのサンパワー晴れ眼鏡ブラストバーンで、H振りダイマックスグラードンがとつげきチョッキを持っていても、確定１発で倒せます。
ガオガエン
いかくでこちらの攻撃を下げ、ねこだましで行動を封じ、すてゼリフでこちらの攻撃・特攻を下げつつ交代するという、ダブルでのサポートが強力なポケモンです。
先制で動けるはずがねこだましで止められてしまうと非常に厄介でした。この対策でファイアローにファストガードを覚えさせたのはよかったと思います。
トリックルーム
１匹がこのゆびとまれで攻撃を集め、もう１匹がトリックルームを展開するパーティとも多く戦いました。鈍足高火力のポケモンにじしんやいわなだれなどで一気に試合を持っていかれることがあり、危険なパーティです。
白馬バドレックスがダイウォール(べース技はトリックルーム)を使い、レパルダスがものまねでトリックルームを発動させるという戦術も厄介でした。
対処法は、リザードンとキュウコンのダブルねっぷうで、トリックルームをされる前に倒すことです。
対戦結果
最終結果は、53勝52敗。勝率は50.5%。最終順位は、6163位でした。マスターボール級に上がることができ、目標を達成できました！
パーティを試行錯誤しながら、スーパーボール級からハイパーボール級に上がるまでが一番大変でした。シングルにはない様々な戦術や、ダブルで真価を発揮するポケモンなどがたくさん見れて楽しかったです！
