複合タイプを持つポケモンは多くいますが、タイプの組み合わせによっては大きな弱点が生まれることもあります。
今回は、4倍弱点があるポケモンを紹介します。
弱点について
ポケモンには18個のタイプがあり、すべてのポケモンがいずれかのタイプを持ちます。
中には2つのタイプ(複合タイプ)を持つものもいます。弱点タイプが2つ重なる複合タイプでその弱点の攻撃を受けると、ダメージが4倍となります。
『スカーレット・バイオレット』ではテラスタルにより単タイプに変化することができるため、対戦中に4倍弱点を無くすことができるようになりました。


4倍弱点があるポケモン
タイプごとに、そのタイプが4倍弱点のポケモンを紹介します。
ほのおタイプ
くさ・こおり・むし・はがねのいずれか2つの組み合わせで、ほのおタイプが4倍弱点となります。
[くさきのミノ] [ゴミのミノ] |
みずタイプ
ほのお・じめん・いわのいずれか2つの組み合わせで、みずタイプが4倍弱点となります。
くさタイプ
みず・じめん・いわのいずれか2つの組み合わせで、くさタイプが4倍弱点となります。
でんきタイプ
みず・ひこうの組み合わせで、でんきタイプが4倍弱点となります。
こおりタイプ
くさ・じめん・ひこう・ドラゴンのいずれか2つの組み合わせで、こおりタイプが4倍弱点となります。
かくとうタイプ
ノーマル・こおり・いわ・あく・はがねのいずれか2つの組み合わせで、かくとうタイプが4倍弱点となります。
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どくタイプ
くさ・フェアリーの組み合わせで、どくタイプが4倍弱点となります。
じめんタイプ
ほのお・でんき・どく・いわ・はがねのいずれか2つの組み合わせで、じめんタイプが4倍弱点となります。
ひこうタイプ
くさ・かくとう・むしのいずれか2つの組み合わせで、ひこうタイプが4倍弱点となります。
[くさきのミノ] |
エスパータイプ
かくとう・どくの組み合わせで、エスパータイプが4倍弱点となります。
むしタイプ
くさ・エスパー・あくのいずれか2つの組み合わせで、むしタイプが4倍弱点となります。
[ときはなたれしフーパ] |
いわタイプ
ほのお・こおり・ひこう・むしのいずれか2つの組み合わせで、いわタイプが4倍弱点となります。
[ダルマモード] |
ゴーストタイプ
エスパー・ゴーストの組み合わせで、ゴーストタイプが4倍弱点となります。
あくタイプ
エスパー・ゴーストの組み合わせで、あくタイプが4倍弱点となります。
はがねタイプ
こおり・いわ・フェアリーのいずれか2つの組み合わせで、はがねタイプが4倍弱点となります。
フェアリータイプ
かくとう・ドラゴン・あくのいずれか2つの組み合わせで、フェアリータイプが4倍弱点となります。
8倍弱点も…?
もりののろい
相手にくさタイプを追加する「もりののろい」を、こおりタイプが4倍弱点の相手に対して使うとこおりタイプでで8倍のダメージを受けるようになります。
同様に、ひこうタイプが4倍弱点の相手に「もりののろい」を使うと、その相手はひこうタイプの技で8倍のダメージを受けるようになります。
「もりののろい」は、ボクレーとオーロットの専用技です。

タールショット
また、相手の弱点にほのおタイプを追加する「タールショット」を、ほのおタイプが4倍弱点の相手に対して使うと、その相手はほのお技で8倍のダメージを受けるようになります。
「タールショット」は、セキタンザンの専用技です。

